第１３話 ページ16
〜木葉side〜
……終わったー！
って、全部終わった⁉
あんだけあったのに!!
……マジか。
しかも、初めてから５時間弱で全部……
……用事全くないからこれから毎日、特に何もすることない。
……？もしかして、黒月君と、夏祭りと花火大会行けって神様から言われてる?!
……何もすることないし、やっぱり黒月君誘うしかないのかなぁ〜。
うーん……。
…もー！当たって砕けろってことわざがあるくらいなんだから、黒月君の家行ってみて、もし駄目なら砕け散ればいいだけだね！
よし！駄目元で行ってみよー!!
━━━━━━━━━━━━━━━━━
〜恋途side〜
(ピンポーン
ん？誰からだ？宅配便？
……え、えー！し、白軌さんじゃないか!!
な、何の用があってきたんだろ…？
黒 「は、はい！何のご用でしょうか!!」
白 「敬語なんて使わないでって何度言えば分かるの？(ｸｽｯ」
黒 「ぁ、ゴメン……。」
白 「んーん、いーのいーの!!ふざけただけだから。で、用事、だっけ？」
黒 「うん。あ、その前にとりあえず上がって！」
白 「うん。分かった。お邪魔しまーす。」
白軌さん来るとは思ってなかったから家ぐちゃぐちゃだよー!!
でも、綺麗な部屋って何処だろ……。
…やっぱリビングだな。
☆☆☆場所移動中☆☆☆
黒 「はい、麦茶で良ければどうぞ…。」
白 「ありがと。」
黒 「で？用事って何？」
白 「えっと………に…つ…りと……たい……っかなって……///」
黒 「えっと、微妙に聞こえなかった。はっきり言ってくれたら嬉しいな。」
白 「き、聞こえなかった!?じゃあ、もう一度言うね。一緒に、夏祭りと、花火大会に、行こっかなって言ったの。」
黒 「……マジ？夢じゃ…ない？」
ええー！僕のお願い叶ったんだけど?!
へ、返事しなきゃ……
黒 「うん。い、いいよ。」
白 「ほ、ほんと?!(ﾊﾟｧｰ」
黒 「うん。ほんとだよ！」
白 「やったー！嬉しい！黒月君と初めての夏祭りと花火大会だぁー！」
そんなにはしゃぐ事かな?
白 「そんなにはしゃぐ事なの！じゃあじゃあ！他の日も遊ばない？」
黒 「うん。いいよ。…って、え？さっきの……。」
白 「ばっちり声に出てたよ！」
マジですか……。
ま、いっか。
そして、僕は、夏休みの内の半分を白軌さんと遊ぶことになった。
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エミア(プロフ) - 秀太さん» コメント返信遅れてすみません！はい、早めに新しく登場人物を出させて頂きます。 (2018年8月4日 16時) (
レス) id: 1cad24d9d9 (このIDを非表示/違反報告)
秀太 - 面白い！早く新しい登場人物出して！ (2018年7月13日 14時) (レス) id: 44980ec202 (このIDを非表示/違反報告)
エミア(プロフ) - ♀あや?チベル♂さん» コメントありがとうございます。これからも頑張りますね！ (2018年4月4日 10時) (レス) id: 1cad24d9d9 (このIDを非表示/違反報告)
♀あや?チベル♂(プロフ) - 恋途くん可愛い← 頑張ってください！！！ (2018年4月4日 9時) (レス) id: be165192c8 (このIDを非表示/違反報告)
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