桜が舞う季節に。

第４話 ページ7

〜恋途side〜

僕は勇気をだして生徒会長を誘った。

そしたら、

白 「はい、私でよければ宜しくお願いします。」

こう返ってきた。

やった！生徒会長と資料作りが出来る!!

あ、でもまだお礼を言ってない。

お礼を言わないと。

お礼を言ったら、何故か生徒会長の顔が赤くなっているようだった。

(これは前回の誘っていた所の恋途sideです。)

よし、でも折角生徒会長と組めたんだ。

なにか……なにか話さないと……。

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〜Notside〜

黒 「えっと、生徒会長、ここはどうすれば良いでしょうか。」

白 「ここですか？ここはまだ根拠が足りないのでもっと資料を探して頂戴。」

黒 「そうなんですね！ありがとうございます‼」

白 「お役にたてて光栄です。あ、そうだ、私の事、生徒会長呼びじゃなくて、名字か名前でよんで欲しいです。」

黒 「え!?じゃ、じゃあ、白軌さんで……」

白 「はい、じゃ、折角だし、言葉もタメ口にしません？」

黒 「わ、わかりましたじゃなくて、わかった。」

白 「じゃあ、資料作り、再開しよ？」

黒 「う、うん。」

〜二人の心の中〜

僕は/私は ずっと敬語だった。

だから私は、敬語を辞めるよう、そして、生徒会長呼びも辞めるよう言った。

僕は、生徒会長呼びを辞めて、白軌さん呼びにした。

流石に、名前呼びは駄目だと思ったからね。

私は、仲の良い人にはタメ口になる。

だけど今回はそこまで仲良くはなってない。

仲良くなりたかったからタメ口で話してるの。

僕は/私は 白軌さんと/黒月君と 友達以上の恋人になれるかな？

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