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赤司side
あんなに不快でしかなかった笑い声が何故か今は心地よくも感じる
A「そんでさ!教頭のヅラをスパーンってぶっ飛ばしてすぐ隠れてさー!それでね!〜〜〜」
毎日帰り道に学校であった面白い話を聞かせてくれていつも2人で笑いながら帰るのも習慣になった
A「ん?どうかした?」
赤司「いや、なんで今まで嫌ってたんだろうなーって」
A「あー、そういえばずっと同クラだったよね」
ずっと嫌いだったはずなのに今更どこが好きになったんだろう
幼稚園から小学校までの長い時間の中で築かれた神咲は嫌いだ。という気持ちが
あの1ヶ月にも満たない期間で180°変わった。
何が起こったのか自分でもよくわからない
けどAが
A「私もさ、征くんのことは苦手意識もってたけど、今更好きになったってことはもともと好きだったんじゃないかなーって思うんだよね」
っていう答えをだした
それ聞いて、なんか納得した
赤司「俺も、たぶんそうなんだろうな」
A「まじで!?やっばチョーハズイ!!!!」
赤司「こら、女子力のためにそこは黙って恥ずかしがれ。」
A「はーい」
今のAの目標は女子力upらしい
A「あ、高校一緒に行こうね!」
赤司「高校まで?大人になってもだろ」
A「っ////」
今まで嫌いと思っていたのにここまで一緒だったんだから
これからもずっと一緒だろうな。
―Fin―
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なつな - あと一日あとだったら私の誕生日だったのにー! (2018年2月16日 20時) (レス) id: 1cad24d9d9 (このIDを非表示/違反報告)
狼狐(プロフ) - 面白かったです!赤司鈍感wwwもし、良ければ俺が書いた『蒼色の記憶』読んでください! (2015年9月10日 23時) (レス) id: 2bb3a92db8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:征華 | 作成日時:2013年8月27日 22時