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昼休みのチャイムがなり始める。
､､､来てしまったこの時間。
一人机に突っ伏し、考える。
今、ゲームで例えるとバットエンドの道進んじゃってるんですよね？
え、ほんと泣いていいですか？
なんですか、少女漫画的な展開。
そんなら私は主人公ですかね？
いやクソかよ。
もう諦めよう、そう思い顔を上げる。
『､､､』
『おい、ゾム。近いんですけど』
顔をあげればそこにはゾムの顔がドアップに。
zm「いやな、調子悪いん？」
『いや、どこも悪くないけど』
zm「ホントか！なら飯食いに行こうや」
今私は用事がある。だが、その理由を言ってしまえば確実にめんどくさい事になる。
『あー、ごめん。先生にプリント職員室に届けるように頼まれてて、ちょっと行ってくるわ』
ダッシュで教室を出ていく。
──────────────
zm
ダッシュで教室を出ていったA。
､､､怪しい。朝から憂鬱そうな顔しとったし、なんかあったんか？
さっきの話も嘘やな。
rb「あ、おった！！ゾム、はよ屋上行くで」
先に屋上に行っていたはずのロボロが俺を呼びに戻ってきた。
zm「､､､おん。今行くわ」
rb「あれ、Aさん居ないやん」
zm「あー、用事があるんやって」
─────────────
「あ、あの､､､俺と付き合ってください！！」
その言葉に理解が出来ずにいた。
ま、まさか、本当に告白だったとは､､、
ボコられるよりは良いけどさ。
えー、どうやって断ろうか。
初対面すぎてどう話そうか分からない。
「お、俺､､､1年なんすけど貴方を人目見た瞬間この人だって思って」
モジモジする姿が少し可愛く見える。
『えーっと、ありがと？でも、私たち初対面だしさ、ね？』
傷つけないように、最適な言葉を選ぶ。
『お互い、分かってないじゃん？？だからさお友達からでも良いかな？』
『ゆっくり知っていこ、ね？』
その言葉を聞いた途端、ボロっと涙をこぼす一年。
『え、えぇ？ちょっと泣かないで、』
1年に駆け寄りハンカチを渡す。
私いけないこと言った？？えぇどうしよう。
「いや、違うすよ､､､」
落ち着いたのか少しずつ話し始める。
「緊張しすぎたというか、どっと涙が止まらなくて」
またも泣き出す1年。いや可愛い､､､なんてゆうか後輩感半端ない。
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zdn1qfdta59uvzy(プロフ) - みかんさん» コメントありがとうございます。別に変とは思っていませんし、逆に普通に言ってくださって感謝してます。そこの部分は直しておきます (2020年8月15日 22時) (
レス) id: 62f4b3f198 (このIDを非表示/違反報告)
みかん - して欲しいです ホントにすいません。この提案はのんたんさんがへぇ〜そんな奴も居るんや程度に思ってください。ガチ恋系の人みたいですいませんこのコメントを見て不快な気持ちになった人にも謝罪します。変なコメントすいません (2020年8月15日 18時) (レス) id: a7ab8cba63 (このIDを非表示/違反報告)
みかん - すいません。絶対ってわけじゃないんですけどマンちゃんの書き方？を少し変えてほしくて前回、マンちゃんが夢主をスイーツ店に誘うっていう場面があったんですけどそこのどうかめぅ？って言うのに少し違和感を覚えてしまって出来ればどう？いくめぅ？みたいに (2020年8月15日 18時) (レス) id: a7ab8cba63 (このIDを非表示/違反報告)
syp･rbr推しのバカ - イジメ受けても何もないふりする女の子ってかっこいいっすよね。憧れます。 (2020年8月4日 21時) (レス) id: dd8d420bbb (このIDを非表示/違反報告)
zdn1qfdta59uvzy(プロフ) - yukirai 0717さん» あっどうもどうも、お気遣いありがとうございます^^*私自身何されても別に気にしないタイプですが、今後他の人にやらないように注意してみます。 (2020年6月6日 18時) (レス) id: 62f4b3f198 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：のんたん | 作成日時：2020年5月21日 16時
