第90話 ページ10
ツナside
ラン《目を覚ます度に身に覚えのない屍の前に何度も俺は立っていた》
もしかしてフゥ太も骸に操られてひどいことをさせられて…罪の意識を感じて…それで…
ガシッ
『あ!!』
考えてる間に武器取られたっ!!
ビュッ
『わっわ゙ーー!!!』
フゥ太…
『お前は悪くないぞ』
フゥ「!」
骸「!」
『全然お前は悪くないんだ
皆フゥ太の味方だぞ、安心して帰ってこいよ』
フゥ「ドクン)!」
骸「(ほう…マインドコントロールを解く“一番望むこと”を言い当てたか)」
フゥ「………………ツナ兄…」
ドサッ
『フゥ太!?おい!!』
鼻をぶつけてないのに鼻血がでてる!?
骸「君がよけいなことをするから、彼クラッシュしちゃったみたいですね」
『そんな!フゥ太!?あぁ…耳からも!!』
骸「彼はこの10日間ほとんど眠っていないようでしたしね、思えば最初から手の掛かる子でした
我々はボンゴレ10代目の所在のあたりをつけて日本に来たのですが特定にはいたらなかった
そこで10代目と顔見知りと噂のフゥ太君に来てもらったのですが、“
さらには心を閉ざしてランキング能力まで失ってしまった」
『なんだって!!』
リ「それで仕方なく以前につくられた並盛のケンカランキングを使い、ツナとファミリーをあぶりだそうとしたんだな」
骸「目論見は大成功でしたよ、現に今ボンゴレはここにいる」
『…罪のないフゥ太をこんなにして…
六道骸!人を何だと思ってるんだよ!!』
骸「おもちゃ…ですかね」
『くっふざけんな!!』
骸「まさか僕が直線手をくだすことになるとはね」
『うおお!!』
ブン…
リ「!(目の数字が変わった?)」
トン
『え?』
ピュッ
『いて…』
ビッブシャッバシュッ
『いでででっ痛いーっ!!』
骸「どうかしましたか?」
『うわぁっ…何がどーなってんの?』
リ「すれ違いざまに凄まじい攻撃をあびせたんだぞ」
骸「さすがアルコバレーノ、その通りです」
カチ
フゥ太の持ってた武器、槍の先だったの!?
『…!!目から…死ぬ気の炎!?』
骸「ほう見えますか?
このオーラこそ第四の道
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ゆっくりノワール(プロフ) - とっても面白いです!!更新頑張ってください!! (2018年1月15日 2時) (レス) id: 6f03c68297 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:黒猫 | 作成日時:2018年1月13日 15時