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第85話 ページ5

ラン「それからは目を覚ます度に身に覚えのない屍の前に何度も俺は立っていた」

ツ「だって殺してるつもりはないんでしょ?」

ラン「もちろんだ…」

ツ「俺は自分がすっかりおかしくなっちまったっと思い…自さつを決意した、だが無理だった

全てを奴にコントロールされてたんだ…」

ツ「な!!」

ラン「そう…あのガキ六道骸に…俺は操られていたんだ!!」

ツ「なんだって!!」

ラン「いつしか俺は名も心も奪われ偽の六道骸となっていた…」

ビ「そして何もかもに絶望して殺人マシーンと化したのね…」

ツ「なんて奴だ六道骸…人間のする事じゃない…」

これだけ聞くと骸がすごい悪人みたいになってるよな…仕方ないっちゃ仕方ないんだけど…

獄「ぶっ倒しましょう10代目!!」

ツ「獄寺君!!大丈夫なの!?」

ビ「(副作用の発作がひいたのね)」

ラン「ボンゴレ…お前ならできるかもしれない…

いいかよく聞けボンゴレ…骸の本当の目的は…

!どけっ!」

ドンッ ビュッ グサッ

あの針ってっ!

獄「メガネヤローだ!」

リ「行ったな、一撃離脱か…」

獄「〜!」

『ウチと山本は大丈夫だよ!』

ラン「うがっ」

ドサッ

ツ「あ!」

リ「目的は口封じだな」

ツ「そんな!大丈夫ですか!?しっかりしてください!!」

ラン「散々な人生だったぜ」

ツ「そんな……あっあなたの本当の名前は?」

ラン「!」

ツ「六道骸じゃないちゃんとした名前があるでしょ!?」

ラン「…俺…は…ランチア…」

ツ「しっかりしてくださいランチアさん!」

ラン「その名で呼ばれると…思い出すぜ…昔の…俺の…ファミリー……これで皆の下へいける…な…」

ツ「そんなー!!ランチアさーん!!!」

いい感じにしてるけどまだランチアさん死んでないよ←

獄「さんざん利用しといて不要になった途端…クソッこれがあいつらのやり方かよ!」

ビ「人を何だと思ってるの?六道骸」

ツ「やっぱりあいつムカつくよ、行こう骸のところへ」

リ「だが最後の切り札は使っちまったぞ」

ツ「わかってる…だけど…でも…六道骸だけは何とかしないと!!」

リ「そうか

ランチアはまだ死んでねーぞ」

ツ「え」

リ「問題は針の毒だ、一時間以内に解毒剤を投与すれば助かるかもしんねーぞ」

ツ「本当?」

ビ「解毒剤はきっとヨーヨー使いが持ってるわ」

獄「10代目、メガネヤローは俺が倒しますよ!」

ツ「獄寺君…ありがと…」

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ゆっくりノワール(プロフ) - とっても面白いです!!更新頑張ってください!! (2018年1月15日 2時) (レス) id: 6f03c68297 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:黒猫 | 作成日時:2018年1月13日 15時

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