第104話 ページ24
骸「そのグローブは焼きゴテというわけか…」
ツ「それだけじゃないぜ」
ダッ
骸「くっ」
ブンッ
骸「!?消えた?」
シャッ
骸「!!?バカな!いつの間に後ろに!?」
うわ…やっぱり今までの比じゃないほど速い
ガンッ ズザッ
骸「何だ今のは…?奴は何をしたんだ…」
ツ「ウォーミングアップはまだ終わらないのか?」
骸「くっ…クフフ…クハハハハハッここまでとは嬉しい誤算だ
君の肉体を手に入れれば知略を張り巡らさずと直接ファミリーに殴り込みマフィア間の抗争を起こせそうだ」
ツ「!」
リ「マフィア間の抗争がお前の目的か」
骸「クフフ…まさか…僕はそんなちっぽけな男ではありませんよ、僕はこれから世界中の要人の体を乗っ取るつもりです
そして彼らを操りこの醜い
世界大戦…なんてベタすぎますかねぇ
だが手始めはやはりマフィア…マフィアの
リ「なぜマフィアにこだわる」
ツ「恨みか」
骸「おっとこれ以上話すつもりはない、君は僕の最終形態によって僕のものになるのだから
見るがいい!!」
ドッ
ツ「幻覚だ」
『油断してないで石が入ってる!』
ツ「!」
ヒュッ ドカッ
ツ「助かったA」
骸「くっ」
リ「ツナ」
ツ「わかってる!!」
シュッ
骸「!!また背後に!?」
ドガァッ
骸「ぐふ…」
ツ「…」
骸「クフフフ、これがボンゴレ10代目
僕を倒した男か…
殺せ
君達マフィアに捕まるぐらいなら死を選ぶ」
ツ「俺にそんなことはできない」
骸「その甘さが命とりだ」
ガシッ
ツ「骸お前…!」
だから油断しないでよ!?今まで戦ってきてそんな素直に負けを認めるわけないじゃん!!
骸「おっと君の妙な技は手の炎の力で起きているのはわかっている、手を封じれば怖くありませんよ」
ツ「ぐっ」
ゴッ
骸「なぜ多くの刺客に君を狙わせたかわかりますか」
ドッ
骸「君の能力を充分に引き出してから乗っ取るためだ、ご苦労でしたね
もう休んでいいですよ!」
ドガッ
ツ「かっ」
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ゆっくりノワール(プロフ) - とっても面白いです!!更新頑張ってください!! (2018年1月15日 2時) (レス) id: 6f03c68297 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:黒猫 | 作成日時:2018年1月13日 15時