【D.Gray-man】めんどくさがりで戦闘狂で自分を大切にしないけど仲間は大切にする少女のトリップ記 (ページ43)

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第42夜ページ43

ミ「わ…私はミランダ・ロットー、嬉しいわこの街の異常に気づいた人に会えて…

誰に話してもバカにされるだけでホントもう死んでしまいたいくらい辛かったの

ウフフフフフ」

アリ「(この人だいぶキテるっぽい)」

アクマが集まってきたな

リ「ミス・ミランダ、あなたには街が異常になり始めてからの記憶があるの？」

ミ「ええ、街の皆は昨日の10月９日は忘れてしまうみたいだけど…私だけなの…

ｽﾞﾜｯ)ねぇ助けて助けてよぉ私このままじゃイノローゼになっちゃうぅ～あなた昨日私を変なのから助けてくれたでしょ助けたならもっと助けてよーっ!!」

すげーひと息で言い切った←

ア「うわわっ怖いっ！リナリー助けて！」

リ「落ち着いてミス・ミランダ！助けるから皆で原因を探しましょう」

アレンの紳士がどっかいった←

それよりいつになったら周りがアクマだらけなのに気づくの？

ミ「原因ったって気づいたらずっと10月９日になってたんだものぉ～」

リ「本当の10月９日に何かあったハズよ心当たりは無い？」

ア「」ﾋﾟｸ

やっと気づいたか

ア「リナリー、ミランダさんを連れて一瞬で店を出て、君のダークブーツならアクマを撒いて彼女の家まで行けますよね？

どうやら彼らで街の人とは違うミランダさんの様子に目を付け始めたようです

なぜミランダさんが他の人達と違い奇怪の影響を受けないのか、それはきっとミランダさんが原因のイノセンスに接触してる人物だからだ！」

『ずいぶん大量だねぇイノセンス発動♪』

ミ「え？」

リ「(イノセンス発動)」

ドン

『ミランダはリナリーが連れていったし、それじゃあサクッと倒しますか

(全部は壊すなよ)《炎乱朱雀》』

ア「Aここでそんな技をつかったら…」

『大丈夫、ウチの技は敵にしか効かないから

早くアレンも倒さないとウチが全部もらうよ♪』

Ａ「しゃべってる間に死んじまえ！」

ア「女の人に全部任せるつもりはありません」

ｽﾊﾟｯ

『そうこなくっちゃ♪』

この三体は後で登場するから壊せないよなぁ…

A1「パングヴォイス！」

ア「ぐあっ…頭が…割れるっ…!!」

『…っ！アレン後ろ!!』

A2「風切鎌!!」

ﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞ

ア「つ…っ」

『《水乱玄武》』

A3「いってー！何だコレ？」

ア「A助かりました」