【D.Gray-man】めんどくさがりで戦闘狂で自分を大切にしないけど仲間は大切にする少女のトリップ記

第5夜 ページ6

リナリーside

『今の鳥みたいなのイノセンスかしら？クロス元帥のゴーレムも連れてるし』

ﾘｰ「うーん…どーすっか…」

？「なんだいこの子は!?ダメだよ部外者入れちゃあ〜なんで落とさなかったの!?」

ﾘｰ「あ、コムイ室長

それが微妙に部外者っぽくねーんスよね」

『ここ見て兄さん

この子クロス元帥のゴーレム連れてるのよ

それにこの女の子はイノセンスを持ってるかもしれないの』

コ「！」

ア【すいませーん

クロス・マリアン神父の紹介で来たアレン・ウォーカーです】

主【エクソシストになりに来た雲雀Aです】

ア【教団の幹部の方に謁見したいのですが】

ｻﾞﾜｻﾞﾜ

「元帥の知り合いだ！あの人生きてたのか」

ｻﾞﾜｻﾞﾜ

ﾘｰ「“紹介”って言ってますけど、室長何か聞いてます？」

コ「…知らない」

ﾘｰ「後ろの門番の身体検査受けて」

ﾋﾟｺ

あれ？人間ならすぐ終わるはずなんだけど…

ブー

門「こいつアウトォォオオ!!!」

『え!?』

門「こいつバグだ！額のペンタクルに呪われてやがる！アウトだアウト!!ペンタクルはアクマのマーク!!こいつ奴等の…千年伯爵のカモだー!!!」

「「なにぃーーー!?」」

【スパイ侵入スパイ侵入！】

ﾘｰ「おい城内のエクソシストは…」

65「大丈夫じゃ」

ﾋﾟｯ

『神田がもう着いたわ』

これで大丈夫ね

──
─────
─────────

あの神田が止められるなんて…

主【アレン、クロスからの紹介状は？】

ア【そっそうです！クロス師匠から紹介状が送られてるはずです!!】

神【元帥から…？紹介状…？】

ア【そう紹介状！コムイって人宛てに】

「「」」

コ「そこのキミ！」ﾋﾞｼｯ

「は、はい？」

コ「僕の机調べて！」

「アレをっスか…」

リﾘｰ「コムイ兄さん/室長…」

コ「僕も手伝うよ」

もー兄さんたら…


「あった！ありましたぁ!!クロス元帥からの手紙です！」

コ「読んで！」

「“コムイへ

近々アレンというガキをそっちに送るのでヨロシクな

BYクロス”です」

コ「はい！そーゆうことです、リーバー班長神田くん止めて！」

ﾘｰ「たまには机整理して下さいよ!!神田攻撃を止めろ！」

コ「リナリーちょっと準備を手伝って、久々の入団者だ」

門「かっ開門ﾝﾝ〜〜？」

コ「あの人(クロス)が出してきた子と神田くんを止めた子か…鑑定しがいがありそうだ♪」

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