この度、GENERATIONSと同居することになりました。【2】

めんどくさい ページ43

Aside



あ"ぁ〜暑い…



なんて思っていると、、



『あっかき氷あるじゃん！』



涼太達と遊んでる時にたまたま目に入ったかき氷屋さん。



『りょ、うた！ちょっとかき氷買ってくる！』



涼太「え？じゃあ俺も行くよ！」



『大丈夫大丈夫！すぐ近くだし！』



涼太「…そう？」



『うん！』



涼太「すぐ戻ってくるんだよ？」



『分かった！』




その後、龍友に呼ばれてた涼太。………………やっぱり呼び捨て違和感。



年上の人を呼び捨てするって無理。……自分が言ったんだけどね。



ふふ…みんな思ってるでしょ？






急にどうした。頭おかしいのかてめぇ。失せろ。……と。



……そこまでじゃない？ありがとう♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡←




財布を持ってかき氷屋さんに向かう。



黒いけど優しそうなお兄さん。



『すみません。イチゴのかき氷ください！』



お兄さん「はいよっ！それにしてもお姉さん綺麗だねぇ。どっかのモデルさん？」



『えっ？！いえいえ！ごくごく普通の一般人です！』



お兄さん「ははっ笑あまりに綺麗なもんだから…はいっおまたせ！」



『お世辞でも嬉しいです！笑ありがとうございます！』



お金を渡しピンク色のかき氷を受け取る。



美味しそう…！



急いで戻ろうとすると、、



男1「お姉さん1人？」



男2「俺たちと遊ばない？」




なんちゅーベタな誘い方、、



はぁ……マジめんでぃー…←(めんどくさい)



『あの、友達待ってるんで。』



男1「友達と遊ぶよりも俺たちと遊んだ方が楽しいよ？」



いやいや、それはないわ。絶対みんなと遊んだ方が楽しいから。



『ごめんなさい。無理です。』



そう言って立ち去ろうとすると右腕を掴まれた。



まただ…



男1「いいから行こ？」



なにがいいんだよ。しつこいんだよ。



本気でどついたろか。



『あのさぁっ……きゃっ！』



そう言いかけた時、左腕をグイッと引っ張られた。



？「俺の女に何してんだよ。」

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