この度、GENERATIONSと同居することになりました。【2】 (ページ37)

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同窓会2 ページ37

Aside

『待ってよ！美咲！』

美咲「しょーがないなぁ笑」

早すぎ … あ"ぁづがれだ …

美咲「A、GENEのみんなにめっちゃ愛されてるねー笑」

『はぁ … はぁ … そんなことないよ … 笑』

あーあ笑もう笑っちゃってるよ笑

美咲「はい笑深呼吸！笑」

『スゥー … フゥー … うん笑もう落ち着いた笑』

美咲「てかもう着くよ笑」

え？近くない？

走らなくてもよかったんじゃ …

美咲「はい！着いたっ笑」

カフェ … ？

美咲「聞いたところによると同級生のお店らしくて店長さんが2階のフロア貸してくれることになったんだって。」

『へぇー、そうなんだ。』

美咲「さっそくレッツゴー！」

なんでそんなにテンション高いのかね …

ｶﾗﾝｶﾗﾝ♪

そして2階に続く階段をのぼる。

ｶﾞﾔｶﾞﾔ

わぁー … 知らない人ばっかり …

予想通りだったけど。

女1「えっ！美咲？！私覚えてる？！○○！」

美咲「○○？！覚えてる！」

女1「めちゃくちゃ綺麗になってんじゃん！！」

美咲「いやいや！○○こそ！」

女2「美咲～！私は？！△△！」

美咲「うわー笑覚えてる！ちょー久しぶり！！」

今すぐ帰りた～～いっ！！

男1「もしかしてA？めっちゃ綺麗じゃん！」

誰？話したことある？

てか距離近くない？

『あ、ありがと？』

男1「おーい！宏樹(ﾋﾛｷ)ー！」

ﾄﾞｷｯ

え … 宏樹くんも来てるの？

宏樹くんは私の初恋の人。

背が高くて爽やかでイケメンでみんなからの人気者 …

宏「どうした？」

それは昔から変わってないみたい。

私が宏樹くんのことが好きということ以外は。

男1「ほら、Aだよ。覚えてねぇ？」

宏「覚えてる。」

え … 私1回も話したことないし、友達少なかったから影薄かったと思うんだけど …

男1「めちゃくちゃ綺麗になったよな？」

宏「おう。」

『えっと … もう行っていいかな？』

宏「□□、俺ちょっとAと話したいから他の奴と話しててくんね？」

男1「分かった！」

そういうと去っていた□□くん。

もうさっさと美咲かっさらって帰りたいんだけど。←

宏「場所変えよっか。」

え、なんで？

ここじゃダメなの？

と言えるはずもなく、ただ宏樹くんについていく私。

美咲助けてー！(泣)