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旅立ち(Last) ページ34

8月上旬

EXOの部屋にて

LY 「皆ただいま」

JY 「イーシンお帰り」

BK 「おーヒョンお帰り」

JD 「明日ミキちゃん、ヌナが家に来て一緒にごはん食べるけど大丈夫?」

LY 「うん大丈夫!」

翌日

ピンポーン

CY 「はーい❤」

ガチャ

「今日は招待してくれてありがとう」

MK 「又オッパ達と一緒に食事することが出来て有りがたいよ」

JD 「あっミキちゃん」

MK 「オッパ」

部屋にあがる二人

テーブルの上にはパスタやサラダ等が盛り沢山

All 「1.2.3いただきます」

「あーマシッタ」

MK 「パスタがめっちゃマシッタ」

GS 「あっこれ僕が作りました」

You &MK 「マジで」

GS 「うん」

和やかに盛り上がってるなか、リーダーのジュンミョンから信じられない告知が

JM 「あーちょっと二人に大事な話があるんだ」

You &MK 「?」

JM 「実は僕達来月から韓国に戻る事になったんだ」

フォークを皿に置く二人

「えっ?」

MK 「どうして?」

BK 「次のカムバックに向けて準備の為だから」

っと誤魔化そうに答えるベッキョン

「そっか」

MK 「しばらくの間オッパ達に会えないんだね!」

JD 「ミキちゃん、ヌナ本当にごめんね!又戻るつもりで居るから!」

「気を付けてね」

MK 「体を壊さないでね!」

こうして彼らはとうとう韓国へ旅立って行きました!


EXOが韓国へ旅立って3ヶ月後なんだか今までと違って静かな生活を過ごしていた。

MK 『オンニ隣の部屋居なくて寂しいね』

『うん!』

MK 『今まではEXOちゃんのお掛けであんなに賑やかだったのにね!』

『そうだね!』

『ねぇミキそういえば彼らのカムバックはいつなの?』

MK 『いや分かんない?第一に何も最新ニュースとか聞いてないよ聞いてるとしたら来月のワンデーコンサートだけだよ!』

『それだけは参戦するつもりよね』

MK 『チケットも一応当たったし!』

しかし

『ミキ大変!』

MK 『どうしたのオンニ?』

『EXOちゃんが来年の春にアメリカに進出だって』

MK 『嘘?この前言ってたカムバックは嘘だったの?』

『だって今からカムバック活動なんて厳しいじゃないの!?』

どうやらEXOはカムバックするって事は全くの嘘だった。

ショックを受けるAとミキ

『どうして?』

MK 『何で嘘つくの?』

失望した二人は大粒の涙を流していた!

それから二人はEXOに嘘をつかれた事をきっかけでもう彼らに関するニュースは一切見る気がしなかった。

もう彼らの事は考えたくない!

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作者名:ドリー | 作成日時:2017年8月26日 15時

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