※教育係なんてこりごりです。【無気力・ハイキュー】

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月島「あ、これ美味しい」


A「え？ほ、ほんと…？嬉しい」





蛍が「結構好み」と呟いたのを聞き、少しだけ気分が上がった。


…そりゃあ女子ですもの、料理褒められるのは嬉しいもん。





まあ、前はたまご焼きの味付けについて四人が会議してたけど。






A「ん、そこのお醤油とって〜」


赤葦「…はい」






んっ、？


今日は取ってくれた。前はめんどくさい〜とか断った人が居たような。




よしよし、この調子で脱・無気力…！






・






……お風呂、相変わらず広かったなあ。



お風呂上がりに、リンゴジュースを飲んでいた。


牛乳でもいいけど、ジュースの方が美味しいからって京治がくれた。






国見「あ、A…」


孤爪「A」






……二人の声が被った。



振り返ると、廊下には英と研磨が立っていた。


コップを置いて台所を後にして、廊下に出る。






A「え、っと……なにかな？」


孤爪「ちょっと 二 人 で話、いい？」


A「う、うん…いいよ」






何故か「二人で」というところを強調した研磨に圧されて、腕を引かれた。






国見「……………」







・

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