私は最低です。【ハイキュー】 (ページ7)

今日:1 hit、昨日:4 hit、合計:56,181 hit

６話ページ7

昼休み

友達とご飯を食べようと食堂に向かっている途中

「あ、あの…ちょっといい？」

『…私、ですか？』

…バレー部の先輩？？

友達の方を見ると

「いいよ、でもすぐ戻ってきてね！」

『ありがとう！』

先輩について行ってみると

「好き。付き合ってよ」

『…すみません。私、好きな人がいるので』

ああ、また嘘ばっか。

「あー、まじか。それって川西？」

どうしてみんな…

『…なんで、そう思うんですか？』

「…それは、「A」

『…白布？』

白布がこういうのに割って入るなんて珍しい…。

「立花が待ってる。」(立花←友達の名前)

『ありがとう』

私は立花のもとへ駆けた。

「で？結果は？」

『結果って？』

「告白、されたんでしょ？」

『断ったけど。』

そういうと身を乗り出して

「もうそろそろ彼氏つくらないと、一生できないよ？あ、Aの場合、一生はないか」

『あはは』

私だって

いるよ。

「…あ、牛島さんと天童さんだ。あの二人って普段何の話してんのかね…」

天童さん…か。

あの人にバレたのは付き合ってすぐだった。

なんでバレたのか聞いても何も教えてくれない。

『こんにちは』

「おー、やっほー」

「ああ」

牛島さんはなんというか、流石というか…

何も気づいていない(汗)