好きです 2 ページ40
バレンタインの日
私はチョコレートをあげた
その人のことは、名前しか知らない
なのに好きになってしまった
チョコレートと一緒に連絡先を書いて入れておいた
たったそれだけ、気持ちも伝えていない
A「中也さん、最近全然会わないな」
引いたかな、そうだよね、連絡して欲しいなら直接言えよって感じだよね、 何回もあってるし
どうすればいいのかな
もう外は真っ暗だ
中也さんに会える場所にきても、会えない
もうこのまま一生あえないのかな
チョコなんか、渡さなきゃよかったぁ...
なんだか目頭があつくなって、涙が出そうだった
??「お姉さん、ちょっといい?」
目の前には不良的な、男の人2人がいた
A「えっと、」
男1「こんなところで何してるの?暇なら俺たちと遊ぼうよ」
A「あ、人を、待っているので」
何いってんの
男2「でももう夜遅いし危ないよ?俺たちと遊ぼ?」
もう1週間以上あっていないのに
A「でも、大丈夫です」
男1「とりあえず行こうよ」
無理やり腕を掴まれて引っ張られる
A「や、やめてください!」
あぁ、中也さんはこんな事しないのにな
いつも優しくて、たまにお父さんみたいに叱られて
男2「泣いてるの〜?かわいいね、じゃあもうここでやっちゃう?」
A「や、やだ「何してんだよ」
聞き覚えがあるのに、やけに真剣な声は初めて聞いた
その声が聞こえた時は、
目の前の男の人2人は地面に転がっており、叫びながら一目散に逃げて行った
A「ちゅ、中也さ「お前何してんの?こんな夜に1人であぶねーだろ」
目の前に、会いたかった人
A「...会いたかったです」
泣くのを堪えて出した言葉は震えていた
中也「...気をつけろよ、何かあったらどうするんだよ」
A「すいません、有難う御座いまっ」
突然抱きしめられていて
びっくりして固まってしまった
中也「...無事でよかった」
耳元で聞こえる声は破壊力抜群で
私はきっと耳まで真っ赤だ
中也「どうした?顔赤いけど」
意地悪く笑っているから確信犯だ
A「中也さん、好きです。これからも会ってほしいです、チョコ、渡して迷惑でしたよね、ごめんなさい「迷惑じゃねえよ」
中也「俺が、Aとは生きる世界が違うから、距離をおいた、でもだめだった、俺はお前が必要だ」
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あっちゃん - 中也ぁぁぁぁぁぁぁ!!グハッ(´▽`) (2016年11月25日 0時) (レス) id: 3ce3f6357a (このIDを非表示/違反報告)
ゆっきー - こうめさん» 有難うございます泣!!!更新頑張ります!!! (2016年11月25日 0時) (レス) id: 0653730bb3 (このIDを非表示/違反報告)
こうめ - 中也ァァァァァ!!作者さん神ぃぃぃぃぃ!! (2016年11月15日 18時) (携帯から) (レス) id: 76f089da6a (このIDを非表示/違反報告)
ゆっきー - シオ松さん» ご指摘ありがとうございます、申し訳ありません!なおさせていただきます! (2016年11月15日 0時) (レス) id: a5d8c95a2a (このIDを非表示/違反報告)
シオ松 - 一夜過ごした君との1が名前のままなのと、3で首領が頭領になってますよ (2016年11月13日 21時) (レス) id: 0af1283bc5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ゆっきー | 作成日時:2016年7月9日 16時