【文スト】中原中也が好きすぎて 短編集

1週間に一度だけ ページ31

注:大学生設定です！



A「ねっむ.....1限めんどくさいな〜」




月曜1限




一番行きたくない授業でもあり




A「.......行こ」





一番行きたい授業でもある





先生「ではこの間と同じ座席に座って...」





やった！




今日も隣だ！





学科も知らない




イケメンが隣の席だから




1週間に一度だけ




イケメンにあえる授業





学食にて



友達「ねぇ、そんなに気になるなら声かければ？」



A「そ、そんなのむりだよ！同じ空気吸えるだけで私は満足だから」




見つめるだけでいいの




目の抱擁、それにどんな人なのか知らないしね



友達「ふーん。ならいいんだけどさ、
名前は知ってるの？」




A「....中原くん？だったかな、本当にかっこいい」



あんなにかっこいいんだもん




きっと可愛い彼女がいるんだろうな




1週間後の授業中



A「眠い..」



流石に夜更かししすぎてやばい



でも隣に中原くんいるし、変な姿をみせたくない！！



先生「Aさん、読んで下さい」





A「はひ？！」



突然名前を呼ばれ、びっくりして机に足をぶつけた



その衝撃でシャーペンが落ち



少し聞こえる笑い声




は、恥ずかしいっ




とにかく読まなきゃ、




ん？どこを読むの？



全然きいてなかった



中原「あのさ、」



隣から




彼と思われる声




中原「落としましたよ」



A「す、すいません有難う御座います...//」




声、初めて聞いた



先生「Aさん？早く読んで下さい」




げ、やば





中原「64ページの6行目」





A「え」




中原「早く読まないとまた怒られるぞ？」



A「！は、い、えーっと」




何




何その笑顔





その後の授業なんて




全然頭に入らなくて




A「あ、あの、先程は有難う御座いました！」



中原「え？いや何もしてねーし。
えっと、確か...」




A「鈴木Aと言います！」




中原「鈴木さんか、俺中原中也、えーっと、よろしく？」






私はこの日





貴方に恋をしました

好きだから→←一夜過ごした君と3

• 金　運: ★☆☆☆☆
• 恋愛運: ★★★☆☆
• 健康運: ★★★★★
• 全体運: ★★★☆☆

ラッキーアイテム

デニムタイトスカート

ラッキーカラー

あずきいろ

ラッキーナンバー

8

ラッキーアルファベット

X

おみくじ

おみくじ結果は「末凶」でした！

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す