30話 ページ33
貴「…ふぅ。」
軽く体を流してから
部屋に戻ると
既に窓の外には夜の帳が降りていて
見張りの炎が辺りを照らしていた。
…今日は色々な事があり過ぎて疲れた
出来ればこのままベットに倒れ込みたい
だけど、今から行かないと行けない場所がある
謹厳実直なリヴァイの事だし、多分
私が来るまで寝ないで待ってるだろうなぁ…
自分で行くと言って置いて何だけど、
やっぱり眠たい。
ご飯も食べたから尚更。
明日の準備はもう終わってるから、
出来るだけ早く行って早く帰ってこよう。
…エレンの件は、誤魔化せたら誤魔化そう。
無理だったら…その時はその時だ。
私はいつでも寝れるラフな格好で部屋を出る。
スリッパのペタペタという
独特の足音を立てながら廊下を進んでいくと
綺麗に磨かれた扉の前に立つ。
コンコン
貴「入るよー」
リヴァ「ああ」
私が扉を開けるとそこには日中と変わらない格好で
髪をタオルで拭いているリヴァイが居た。
貴「…着替えてないの？」
リヴァイに限ってそんな事はないだろうと思いつつも
聞かずには居られなかった。
リヴァ「そんなわけねぇだろ、汚ねぇだろうが」
貴「ですよねー。」
私は近くに椅子らしいものもあまり見つからなかったから
適当に近くにあったベットに腰掛ける。
リヴァ「…」
それを見届けてから自分も椅近くの壁に凭れると
リヴァイは静かに口を開いた。
リヴァ「エレンから話は聞いた。
どうやら根源は俺にあったらしい。」
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みきの - すっごくおもしろいですね。頑張ってください。 (2016年11月11日 17時) (
レス) id: 18768da2c2 (このIDを非表示/違反報告)
リヴァアル - 頑張って下さい！応援してます！(`・ω・´)キリッ (2014年2月24日 23時) (レス) id: 791e6fddbf (このIDを非表示/違反報告)
マイ・イェーガー - 応援しています！頑張ってください！ (2013年9月11日 19時) (レス) id: aa4d259fb6 (このIDを非表示/違反報告)
夜猫く(｡･ω･｡)／＠受験生(プロフ) - さきさきおこｋさん» なにっ!?(;ﾟДﾟ)! 15ｍ〜3ｍ級までしかいないんですか(# ﾟДﾟ)。 すいません、訂正しときます!!ご指摘ありがとうございましたm(＿＿)m (2013年8月22日 14時) (レス) id: 26aaebc54b (このIDを非表示/違反報告)
さきさきおこｋ(プロフ) - あれっ！？１１話のところに、１８メートル級って書いてるよん！１５の間違いかな？（１５が巨人の最大だしね・・・超大型除く） (2013年8月21日 22時) (レス) id: ef583804cc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：夜猫
| 作者ホームページ：http://ameblo.jp/tutimikado121134/
作成日時：2013年4月4日 15時
