16話 ページ18
Aさんが休んでる部屋までに行く途中
沢山の仲間とすれ違った。
そして扉が見えてきたとき
ミカ「エレン!!」
アル「久しぶり」
エレ「ミカサ!!アルミン!!」
後ろから俺のもとへ駆け寄ってきた
ミカサとアルミン
アル「エレン、なんでこんなところに一人で居たの？」
エレ「Aさんの容態が気になって」
ミカ「Aがどうかしたの？」
エレ「あれ、お前たちは聞いてなかったのか…
Aさん、拠点に入る前に巨人と戦ってそれで気を失ったんだ」
ミカ「そんなの聞いてない…。
Aはどこ？もう目は覚ましたの？」
アル「ミカサ落ち着いて…」
エレ「まだ、何も知らせは聞いてない。
だから、会いに行こうと思って…」
ミカ「私も行く。」
エレ「…入れるかわかないけど良いのか？」
ミカ「えっ…？なんで入れないの」
エレ「…色々ワケありなんだ。
リヴァイ兵長が今、Aさんの容態を見てる」
ミカ「あのチビ…私たちのAを…」
アル「…」
エレ「なぁ、アルミンも一緒に来るか？」
アル「…あのさ、エレン、ミカサ。
僕は行かない方がいいと思うんだ」
エレ「…なんでだよ。」
…やっぱりアルミンも
エルヴィン団長と同じことを言うのか。
アル「二人は聞いたことあるかわからないけど…
『Aさんとリヴァイ兵長は付き合ってる』っていう噂…知らない？」
ミカ「あのチビとAが付き合ってる…？」
さっきまで握り締められていたミカサの両手から
すっと力が抜けた。
アル「うん。本当かどうかは分からないけど…結構有名な噂話だよ。」
…アルミン。もしそれが本当だったとしたら
俺はとんだお邪魔虫だったんだろう
だけど、それは…間違ってる。
エレ「Aは…リヴァイ兵長と付き合ってなんかない。
俺はずっと近くに居たんだ二人が付き合ってればそれぐらい俺でも気付く」
アル「…そう、だよね」
ミカ「…アルミン。確証のないことを言うのはよくない。」
アル「ごめん…」
エレ「それじゃぁ、もう俺は行くぞ」
ミカ「私も行く」
アル「僕も!!」
そして、３人で
Aさんの居る部屋のドアの前に着くと
俺は少しためらいながら
ドアをノックしようとした。
だけどそのとき。
壁の向こう側から
Aさんの泣き声と
それを慰める
リヴァイ兵長の優しげな声が聞こえた。
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みきの - すっごくおもしろいですね。頑張ってください。 (2016年11月11日 17時) (
レス) id: 18768da2c2 (このIDを非表示/違反報告)
リヴァアル - 頑張って下さい！応援してます！(`・ω・´)キリッ (2014年2月24日 23時) (レス) id: 791e6fddbf (このIDを非表示/違反報告)
マイ・イェーガー - 応援しています！頑張ってください！ (2013年9月11日 19時) (レス) id: aa4d259fb6 (このIDを非表示/違反報告)
夜猫く(｡･ω･｡)／＠受験生(プロフ) - さきさきおこｋさん» なにっ!?(;ﾟДﾟ)! 15ｍ〜3ｍ級までしかいないんですか(# ﾟДﾟ)。 すいません、訂正しときます!!ご指摘ありがとうございましたm(＿＿)m (2013年8月22日 14時) (レス) id: 26aaebc54b (このIDを非表示/違反報告)
さきさきおこｋ(プロフ) - あれっ！？１１話のところに、１８メートル級って書いてるよん！１５の間違いかな？（１５が巨人の最大だしね・・・超大型除く） (2013年8月21日 22時) (レス) id: ef583804cc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：夜猫
| 作者ホームページ：http://ameblo.jp/tutimikado121134/
作成日時：2013年4月4日 15時
