【２】路地裏から拾いまして【浦.島.坂田.船】

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う「はぁ、もう明日から本当に料理禁止」


『…だって4人とも寝てましたし』


う「言い訳は聞かねぇ」


『……』




ずっと4人に任せてたんだから、このぐらいいいじゃないですか…って言いたいけど、言ったら面倒くさそうだから言わない。




『あっ、そうだ。お使いに行って欲しいんですが…』


せ「ん、行く」


『わぁ、センラさんがすごいやる気』


せ「うっさい。なに買ってくるん？」


『え、あの、頭撫でていいですか？』


せ「だからうっさい！はよ！」




すみません。素直すぎて可愛いのでついつい…。お使いメモを渡し、なんとなく坂田さんとセンラさんに頼んだ。




さ「行ってきまーす！」


『行ってらっしゃーい』


し「気を付けろよ」


せ「ん」




年下組だけど大丈夫かな…。でも意外とちゃんとできてるところもあるし…




う「Aは勉強な」


『えっ』


う「嫌ならやらねぇけど…」


し「うらたさん、違う違う。前にやるなって言ったやろ？だからやよ」




そうそう。前に断ってきたのにどうしたんですか…




う「…学校の勉強についていけるか不安なんだろ。出来る限りは手伝う」


『！』


し「俺は数学なら得意やで」


『ふふっ、ありがとうございます。』




坂田さんとセンラさんが帰ってくるまで、２人に勉強を教わりました。まる。


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どうも、作者のアイシャルトです！

つい最近、私の作品の【飼い犬になりました。】が完結しました！わーい！知ってる人いたら嬉しいな。

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【飼い犬になりました。】
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続→【2】飼い犬になりました。【センラ】

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