【２】路地裏から拾いまして【浦.島.坂田.船】

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ぶっかけられたら泣く…と思いながらやっと服を縫い終えると、待ってましたとばかりにゲームに誘われた。




『私ゲームそんなに強くないですよ？』




さ｢なにが強い？｣


『…マリオ○ート？』




そう言うとうらたさんがピクッと反応した。…おっ、この反応はもしかして…？




『マリ○カートやります？』




し｢それうらたさんが強いんよなぁ｣


せ｢ぼろ負けやわ｣




さ｢まぁまぁええやんか！うらさんもやるやろ？｣


う｢当たり前だろ｣




そしてゲーム機に電源を入れ、１試合目が始まった。
……あれ、そういえば何年ぐらいやってないんだっけ




『…進むボタンってどこでしたっけ』


｢｢｢｢全員ホーム戻れ！((｣｣｣｣




いきなりホームに全員で戻ると、うらたさんが教えてくれた。…あぁ、確かそんなんだったような…((




し｢よし、じゃあ始めるか｣




せ｢やっとやな｣




『お手数をおかけしました…』




さ｢久し振りなんやろ？しゃーないしゃーない！｣




坂田さんは優しいなぁ…。あっ、始まった。
ちょ、うらたさん強すぎる。




う｢よっしゃ１位−｣


『２位〜』


し｢３位−｣


さ｢４位〜！｣


せ｢……｣




不貞腐れないでくださいよ…
結局はクッキーをあげると機嫌は直ったみたいでその後もいっぱいゲームをした。

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急ですが作者のアイシャルトは８日で高１になりました〜！やった〜！
……2004年生まれは人生が濃い気がする((

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