第五十一話 ページ7
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那｢Was it ready?｣
嶺｢Don't forget your mask.｣
藍｢Let's dance.｣
３人がそう言い、幕が上がる
夢の世界が始まる。この夢を壊させる訳にはいかない
アインザッツが一通り話終わり、はけてライトが付くと私の出番
嶺｢よっと。さぁ君も降りておいで。・・・ん？どうしたのかな、僕の可愛い妹は。もしかして緊張してる？｣
『は、はい。お兄様』
嶺｢大丈夫。このレイジーお兄ちゃんがついてる。それに、舞踏会では仮面で誰だか分からないんだから。ちょっとくらい失敗したって平気だよ、ね？｣
『は、はい』
嶺｢お、やっと笑ったね。うん。やっぱり僕の妹の笑顔はサイコーだ。そのドレスも、ネックレスもとてもよく似合ってる｣
『ありがとうございます。でも、高価な物なので落ち着かなくて・・・』
嶺｢君が宝石に負けないレディに成長したと思ったから、おばあ様だってネックレスを譲ったんだよ。おばあ様が判断を間違えた事なんて、今まで無かっただろう？｣
レイジーの問いに頷く。コレは舞台。お客様全員にわかる様にしっかりと大きく頷く
序盤は私のセリフは少ない。体力を温存する様にだろう
だからと言って手は抜かない
嶺｢そうそう。さ、僕の手を取って。慣れないうちはちょっと前が見にくいから、気をつけるんだよ｣
『はい』
そう言い嶺二の手を取り、馬車から降りる
『きゃっ』
嶺｢おっとと。ほーらね、つまづいた。足元には注意注意｣
『す、すみません』
嶺｢ちょっと髪が乱れちゃったね。うん、バッジグー。・・・本当に綺麗だ。仮面があったってコレはめざとい男共が見逃さないよ。お兄ちゃんは心配だなぁ｣
『フフっ』
嶺｢何かあったら大声で僕を呼ぶんだよ。何処にいたって必ず駆けつけるから｣
『はい！』
嶺｢よーし、じゃあ会場にレッツらゴー！｣
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モモ(プロフ) - 詞葉さん» 初めまして！そう言ってもらえるとほんとにうれしいです！リクエストなどあればまたドンドンお願いしますね!(^^)! (2015年5月2日 18時) (
レス) id: 70ac12fa8a (このIDを非表示/違反報告)
詞葉 - 初めまして！一気に読ましてもらいました すごく良かったです！藍ちゃんかわいいです〜/// (2015年5月2日 14時) (レス) id: c109dff9dc (このIDを非表示/違反報告)
和堂 桜 - (｀･ω･´)b (2015年4月23日 5時) (レス) id: 3003df8606 (このIDを非表示/違反報告)
モモ(プロフ) - 和堂 桜さん» 藍好きやわー(笑) (2015年4月12日 0時) (レス) id: 70ac12fa8a (このIDを非表示/違反報告)
和堂 桜 - 藍 ぃ ぃ ぃ ぃ ぃ ぃ ぃ！！！！！！！！！.....マジイケメン。 (2015年4月11日 11時) (レス) id: 3003df8606 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：未来 x他2人 | 作成日時：2015年3月17日 17時
