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ガラス玉を手に持ったまま、急いでポートマフィアへと向かう
息が切れるし、途中で人とぶつかるし‥‥
でも、僕は走るのを止められなかった
はやく‥‥
はやく、美緒に‥‥
ポートマフィアの本部に着いた
そのまま、ひぐっちゃんに教えて貰って美緒の
いる場所に行く
か「ハアハア‥‥美緒っ!!あの、さ!」
美「っ‥‥かるは!!?」
ガラス玉を持つ手に力を籠める
か「あのさ、美緒は、この前僕の事嫌いって言ってたけど‥‥!!僕は、美緒のこと嫌いになんてなれないからっ!!」
美「っ!!、」
か「親友としてずっと好きだからっ!!!!!」
言い終わった‥‥
美「私のほうこそごめん!!私も、好き!!」
美緒のその言葉を聞いて、僕は膝から崩れ落ち
そのまま、涙をボロボロ流した
願いが叶った‥‥
乱歩さん
ありがとう。
それは、日常のほんの小さな奇跡だった。
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作者名:山菜桜&山菜かるは | 作成日時:2017年12月26日 20時