転生物語29 ページ34
♢
ーヴィルsideー
A『もう今日は一人で練習するから!』
A『ヴィルも一人で練習して!』
バタンッ
そう言いながらアタシを部屋から追い出したA、
ヴィル『......あんな顔されたら我慢出来ないわよ』
こんなのアタシらしくない。
あんな声出されたら我慢何か出来なくなるわよ
とろんとした目
熱い吐息
甘くて高い声
乱れた髪
ヴィル『〜〜ッ!もうッ!!』
駄目だわ、
一度落ち着かないと
ヴィル『............ふぅ...』
部屋に戻りましょう
バタンッ
ヴィル『...本番大丈夫かしら』
でも、
あのキスはあのキスでOK貰えるかもだけど
アタシがヤンデレ役なのよね、
だから結構荒いキスとか深いキス
とか、兎に角ヤバいシーンが多いのよね。
ヴィル『Aは大丈夫なのかしら...』
ピロロロロッ
ピロロロロロロッ
ヴィル『...もしもし?』
マネージャー『あ、ヴィルか?急に悪いな』
ヴィル『どうしたのかしら?』
マネージャー『Aの事なんだがな、キスが下手だろ?そうだったら教えてやってくれないか?』
マネージャー『今その事で話し合ってたところなんだが...』
ヴィル『分かったわ』
ピッ
さっきまでやってだんだけど...
もう一回やれって事かしら?
アタシは別に良いんだけど、
Aがなんて言うかね。
♢
番外編〜ヴィルには勝てない〜(ネット友リク)→←転生物語28 ※甘?
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作者名:蜂蜜ばーがー | 作成日時:2021年2月22日 22時