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部活帰り。2人でファーストフード店に寄った。
テグナの綺麗な手が…2つ目のハンバーガーのガシッと掴む

「晩御飯前にそんな食べて平気…?」

「これはおやつ晩飯は晩飯」

大きく口を開けてはぐっとかぶりついて頬を膨らまして食べるテグナは本当にハムスターみたいだ

「ふふっ」
つい、自然と笑いが溢れて俺はポテトを咥える

「ウチの今日の晩御飯、結構量あると思うよ?テグナ来るって言ったから」

テグナは一人暮らしだから、
よく俺の家にご飯食べにきたりたまにそのまま泊まっていく時もある。
どうせ次の日学校でも制服だから楽なんだよね

「…今日も泊まってく?」

「……ん、」

テグナは口数は少ないけど、嬉しい時は本当に嬉しそうな顔をするからすぐわかるんだ。



ーーーー
『…チャ ハギョン』

『誰?』

『チョン テグン 一年A組にいるよろしく』

一年生の学園祭の後急に話しかけてきた、
仏頂面の変な奴。
最初の頃はそう思ってた
急にクラスに来て俺の手捕まえてグイグイと勝手に引っ張って一緒にお昼を食べたり。

テグナから話してくれるわけでもないから、何故か俺から話しかけたりして…

でも、不思議と嫌じゃなかったし
なんだかんだですぐに打ち解けた。
他のやつみたいに俺に手を出して来たりしない
俺が信用する大事な友達…、

:5→←:3



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琉宇(プロフ) - まだ少ししか読んでませんが、マグノリアという漫画に似たお話でこの先の展開が楽しみです。また合間合間に読ませていただきます。 (2017年6月22日 11時) (レス) id: 08e83d7627 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:p663 | 作成日時:2017年5月13日 19時

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