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その時こちら側では。 ページ7

瞳side



突然用事が出来た、と言って綾と優斗を押しのけて走って行ったA。

何をするのかと思えば。

前を歩いていた茶金っぽい髪の人になにやら話し掛けた。


「ねぇ、あの人、Aの知り合いなのかしら?」

「あ?Aが話しかけてんだからそうなんじゃねーの。」


「ていうかさー、あの人の制服ってー、嶺帝学院高校のでしょー?頭良いセレブ校じゃんー。」


「あら、そうなの?」


「Aちゃん、大丈夫かな。随分焦ってるみたいだけど。」


「まぁ、何かあったら聞けば良いしな〜。」


それにしても。


Aに話し掛けた横顔しか見れなかったけど、かなり顔が整ってる。



『類は友を呼ぶ』ってこういうことね…。



誰なんだろう、あれ。



Aは書記補佐だから、誰かの恋人みたいな位置では無いけれど、だからと言って、警戒しないワケにはいかない。


第一心配だし。



大丈夫かな。

ご褒美は。→←考えた結果。


  • 金 運: ★☆☆☆☆
  • 恋愛運: ★★★☆☆
  • 健康運: ★★★★★
  • 全体運: ★★★☆☆

ラッキーアイテム

革ベルト

ラッキーアルファベット

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設定タグ:DIABOLIKLOVERS , ワケあり生徒会! , 逆巻シュウ   
作品ジャンル:アニメ
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作者名:Alice | 作成日時:2017年4月18日 3時

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