攘夷志士 ページ14
店side
店「お客様入るよ〜」
女「はーい」
ーもうお客様の来る時間だ、働かなくては
受付「ようこそおいでくんなまし！好きな子選んでいっておくんなし？」
波賀野「Aを頼む」
受付「すみません、Aは夜限定なんです。」
波賀野「客の言うことが聞けねぇのか？この店は」
受付「嫌なら、他の店に行ってください！」
波賀野「ほぅ お客様に対してその態度はどうかなぁ？」
ー何だ？喧嘩か？
店「やめなさい！お客様、うちの者が大変失礼いたしました。申し訳ありません！」
波賀野「何でもいい！早くAを出せ！」
店「しかし、Aは夜限定だと決まっていて、他のお客様も守っていただいていることなので。」
波賀野「仕方ねぇなぁ、出せねぇってんなら、こうするしかねぇなぁ」
店「うわっ！」
気がつくと波賀野という男に殴られていた
店「うっ... くっ!」
波賀野「よく聞け！Aが出せねぇってんなら、コイツの命はねぇぞ？」
受付「ひゃっか！」
月詠「分かっておる！そいつを離しな！わっちらに 囲まれたお主に逃げ道などありはせんぞ！」
波賀野「ふん！それはどうかな？おまえらぁ出番だ。遊んでやんな！」
月詠「！！なんじゃ！この人数は！」
どこに隠れていたのか、何人もの男達が出てきた。君悪く笑っている
月詠「くそっ！お前たち 逃げろ！」
波賀野「遅ぇよ！」
ひゃっか「くっ！ うわっ！」
月詠「くそっ！お主何者じゃ！」
波賀野「俺は攘夷志士だよ。この吉原一の女Aを抱きに来た！まぁ、聞きたいこともあるんでね」
月詠「Aは出さぬ！」
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作者名：風凛 | 作成日時：2018年3月20日 18時
