第4の怪 ページ6
唯華サイド
久しぶりにヒトの願いを叶えてたから、遅くなっちゃったなぁ。
…ん?あれは…。
寧々ちゃんと怪異…いや、七番様だ!
何で…。
私は急いで木に隠れ、その様子を見る。
どうやら、七番様は寧々ちゃんの願いを叶える為に実習園にいるみたい…。
寧々ちゃんは“ あの噂 ”を聞いてないかな…。
聞いてなかったらいいけど…。
私はこっそりと耳を傾ける。
寧々「そういえば、花子さんは知ってる?
“ 七不思議 零番目 植物の花姫 ”。」
花子「嗚呼、零番ね。知ってるよ」
寧々「ホント!?
ここの実習園に出るらしいんだけど…」
花子「俺も実は実際に話したことは無いんだよねー」
寧々「えぇー!?」
花子「顔会わせの時にねー?
〜回想〜
花子「これからヨロシクネー!零番」
零番(唯華)「よ、よろしく…お願いします…////」
花子「そんなに緊張しなくてもイーヨ」
零番「あ、ありがとう…ございます//」
花子「……ね」
零番「はい?」
花子「零番って結構体格えろいね!
スタイル抜群で、足細くて、何しろ胸がデカい!!」
零番「……はぁ?」ムカッ
花子「うん?どーしたの?零番」
零番「…もう私と関わらないでください」
花子「えー!何で?」
零番「…だから、私と関わらないでください。
このド変態がッ!!」
花子「!は、はぃ…」
ってことがあってねー」
寧々「もうそれ、全部花子さんのせいじゃん…」
嗚呼、そんなことあったな…。
昔の方が下ネタなんて言う子じゃなかったのになぁ…。
唯華「…ってうわっ!」
花子&寧々「「ッ!?」」
寧々「って唯華ちゃん!?」
唯華「…え?寧々ちゃん…?あら…」
神門唯華、只今大ピンチです…!
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リンドール(プロフ) - にわとりさん» お! ありがとうございます! (2020年6月5日 14時) (レス) id: e6fb3fbc8a (このIDを非表示/違反報告)
にわとり(プロフ) - 某カラオケアプリから来ました!凄い面白くってびっくりしました!これからも頑張ってください!応援してます! (2020年6月4日 17時) (レス) id: 90000c7454 (このIDを非表示/違反報告)
一郎太と士郎が好きな者♪リン(プロフ) - 姫桜さん» 読んでくださり、ありがとうございます! 応援、ありがとうございます!! (2020年3月2日 4時) (レス) id: e6fb3fbc8a (このIDを非表示/違反報告)
姫桜 - 一郎太と士郎が好きな者♪リンさん» 初めまして私花子くん好きなんですよね!最近は花子くんの小説を書いている人があまりいなくて少しがっかりしましたこれからも頑張ってくださいね応援しますね! (2020年3月2日 1時) (レス) id: d79c4c6785 (このIDを非表示/違反報告)
円堂天利(プロフ) - 一郎太と士郎が好きな者♪リンさん» ありがとうございます!良ければボードでお話しませんか? (2020年3月1日 15時) (レス) id: 4b53f6d2dd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:一郎太と士郎が好きな者♪リン | 作成日時:2020年2月15日 15時