予測不可能な女王様（月永レオの成り代わり）

司会「今回はfine vs Knightsの対決ライブにようこそおいでくださいました！｣ ページ32

アスカside


ライブ対決当日


控え室はいつもより静かだった。


『よし！着れた！』


あ、そういえば


『ナル、セナ！これ』


セナにはブレスレット


ナルにはピアス


『リッツはこれな』


リッツに渡したのはまだ練習してない新曲


『俺からの贈り物だ！』


泉「ありがとぉ」


嵐「ありがとねぇ！」


凛月「ふふ♪ありがと」


『似合ってるぞ！』


in廊下


セナ達はステージ裏に行ってもらった。


少し1人になりたかったからな。


心臓がうるさい。


こんなに緊張するの初めてだ。


奏汰「あすか」


『カナタ』


後ろを向くと五奇人が揃っていた。


シュウがいるのにビックリした


『シュウ!?』


宗「頑張るのだよ。アスカ」


『あぁ。』


渉「アスカ」


『大丈夫だ！心配するな！ワタル』


夏目「アスカ姉さん」


『そんな顔するなよ。ナツメ』


奏汰「あすか」


『ぷかぷかはいいのか？カナタ』


奏汰「いまはきぶんじゃないです」


零「壊れんなよ」


『分からないな、、、。』


何があるか分からないから。


『行ってくる。』


inステージ裏


ステージは凄く盛り上がっていた。


司会「今回はfine vs Knightsの対決ライブにようこそおいでくださいました！」


はぁっはぁっ、、、。


手が震える。


俺達なら行ける。


『大丈夫だ！』


司会「ではfineとKnightsの登場です！」


『よし。行くぞ！俺のKnights！』


嵐「えぇ♪」


凛月「は〜い」


泉「うん」


inステージ上


司会「今回の対決は負けた方が勝った方の命令を聞くという特別ルールがあります！」


は？


司会「さぁ！fineの命令から聞いていきましょう！」


英智「僕達fineが勝ったらKnightsは解散だ。」


Knights『ｯ!?』


司会「では、Knightsの命令は？」


『じゃあ俺達Knightsが勝ったらfineが解散だ。』


司会「おっと！両ユニット解散をかけてライブ対決だ！」


Knightsは後攻だ。


司会「先攻はfineだ！」


俺達Knightsはステージ裏に戻った。


そして前奏が流れ私は絶望した、、。


『！』


泉「この曲、、、。」


嵐「もしかして」


凛月「女王さまの曲、、？」



英智「♪〜」ﾆﾔｯ


『っ!?!?』


どうして！どうしてだ？


いつ盗まれた！


まさか


元チェス「アハハ！ざまぁwwww」


泉「お前！」


元チェス「これでKnightsも終わりだな！俺をKnightsに入れなかった事後悔するんだな！アハハ！」

『いつも道理にやればいい。』→←たとえKnightsの最後のライブになろうとも。

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す