Knightsの王子様は劇団俳優の妹だった!?

泉「カロリー高い、、。」 ページ7

安寿香side

いづみ「はいどうぞ！」


テーブルの上に置かれたのはカレーライス。


泉「カロリー高い、、。」ﾎﾞｿ


安寿香『ま、まぁそうだね。』ﾎﾞｿ


いづみ「じゃあ頂きます！」


全「頂きます！」


安寿香『！美味しい！』


いづみ「本当！」


安寿香『えぇ。美味しいですよ！』


太一「夢ノ咲ってどんな所なんスカ？」


安寿香『う〜ん？アイドル育成学校？』


嵐「それだけじゃないでしょ！王子」


紬「なんで安寿香の事を王子って呼ぶんだろう？」


レオ「それはなぁ！安寿香と初めてあった時からだったよな？」


泉「あれはナルくんが転びそうになった時に王子が支えてくれてナルくんが王子様とか言って王様がいいなそれ！お前は今日から王子だ！って言ったんでしょう。」


レオ「そうだっけ？覚えてないや☆アハハ☆」



〜王子と言われるようになったのは。〜
泉side


嵐「ひゃっ」


泉「ナ、ナルくん!?」


このままじゃナルくんの顔に傷つく！俺じゃ間に合わない！


？『おっと、大丈夫ですか？』


ナルくんを助けたのは紺色の様な綺麗な髪の毛。目の色はターコイズの様な吸い込まれそうな色をしていた。


泉(綺麗。)


嵐「あ、ありがとうねェ」


？『いえいえ。折角綺麗な顔なんだから大事になさってくださいね。』


嵐「！///」


ナルくんは照れた。流石に俺もあんな事言われたら照れるだろう。


？『では失礼しますね。』


俺はこいつの事をユニットに誘おうとした。


泉「待って」


？『はい。なんですか？』


泉「名前は？」


安寿香『月岡安寿香と申します。』


泉「じゃあ安寿香でいいや。ユニットに入らない？」


安寿香『ユニットですか、、、。』


泉「お願いチェスに入って。」


安寿香『別にいいですよ。』


泉「ほ、本当？」


安寿香『えぇ。』


泉「俺は瀬名泉。これから宜しくね。」


嵐「私は鳴上嵐よ。よろしくねぇ」


レオ「俺は月永レオだ！よろしくな☆」


安寿香『よろしくお願いします。』


泉「礼儀正しいね。安寿香は」


嵐「本当よねぇ。さっき助けてもらった時王子様みたいって思ったわ。」


レオ「王子様？いいな☆それ！安寿香今日からお前は王子様だ！」


安寿香『王子様ですか？まぁいいですけど。』


とまぁこんな感じなんだけどね。



いづみ「ご馳走様でした！」


全「ご馳走様でした！」


安寿香『じゃあ私達は帰ります。』

嵐「なんか合宿みたいでいいわねぇ！」→←嵐「王子と一緒にいたいな！って思って」

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す