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ハリーもクィレルも鏡に集中し、Aのことなど見ていなかった。
Aは行動を起こした。
足音を忍ばせてクィレルに近づき、そのアイデンティティであるターバンをむしりとった。
ﾊﾘｰ｢Aっ！｣
ｸｨﾚﾙ｢貴様起きて...って、何をする！離せ！｣
ターバンを取られバランスを崩したクィレルは、うつ伏せ...つまり、後頭部を上にして倒れこんだ。
？｢A・ブ｢これでも食らえっ！｣
''それ''が口を開いたのをいいことに、Aはその口に日本の友人から貰った粉を突っ込んだ。
？｢〜〜〜〜！！！｣
声にならない悲鳴が上がる。
''それ''はシューと煙をだし、クィレルの後頭部から離れた。
｢よっしゃ成k...ぉぉおおお！？｣
その煙は、呆然としているハリーの体を貫き、ハリーは崩れ落ちた。
｢うっそ...｣
クィレルとハリーは揃って気を失い、Aはチベスナ顔になった。
｢解せぬ！｣
(No side終了)
*************
その後、部屋にダンブルドア校長とスネイプ先生が急いだ調子でやって来た。
ｽﾈｲﾌﾟ｢...これは、どういうことかねブラック。｣
｢正当防衛です！｣
ﾀﾞﾝﾌﾞﾙﾄﾞｱ｢...血は、抗えんということじゃのぅ。｣
十中八九、パパのことを言っているんだろう。
2人もスベチナ顔だ。
｢じゃ、行きますか。医務室にター...クィレル先生とハリーを運びましょう。よいしょっ、｣
私はハリーをお姫様抱っこした。
｢スネイプ先生、クィレル先生を担いでくださいます？｣
ｽﾈｲﾌﾟ｢なぜ、我輩が...｣
｢...お年を召された校長先生か、既に同級生の少年を担いだ12の少女に、中肉中背の成人男性を担がｽﾈｲﾌﾟ｢分かった！我輩がすれば良いのだろう！｣
ﾀﾞﾝﾌﾞﾙﾄﾞｱ｢(セブルス...完全にAに転がされておるのぅ。Aは性格が中々アンナ似じゃから...やはり、愛の力は偉大じゃのぅ。フォッフォッフォ...)｣
ダンブルドアが内心こんなことをのたまっていたのを、私は知らない。
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りあ(プロフ) - 早く続編を見たいです！楽しみに待ってますね！ (2022年10月20日 14時) (
レス) @page21 id: 2821336846 (このIDを非表示/違反報告)
ちゅん(プロフ) - 続編楽しみにしてます！ (2021年4月22日 21時) (レス) id: 1fdd2ab3eb (このIDを非表示/違反報告)
朝日奈 美奈 - お久しぶりです！やっとまた読めました！（一時的に）賢者の石、完結おめでとうございます！続編たのしみにしています！応援してます、頑張ってください！ (2021年1月27日 17時) (レス) id: c6014268c1 (このIDを非表示/違反報告)
Silky Love(プロフ) - 続編早くみたいです！楽しみにしてます！！！ (2021年1月25日 18時) (レス) id: 8f0d37e51e (このIDを非表示/違反報告)
スノウ(プロフ) - このお話すごく好きです！応援しています！続編楽しみにしてます！ (2020年12月17日 16時) (レス) id: 4bf735c37e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：舞咲優陽 | 作成日時：2020年9月16日 7時
