主人公の設定〜辛い過去、元ヤン〜 ページ4
前回に引き続き主人公の設定。
よく見る主人公の過去。
これは結構重いの書きがち。
親が既にいない、虐待(性的なものも含む)を受けていた、イジメに遭った経験がある、などなど。
実際これらの経験をした事がある人は日本に何人いるんだろうか?少なくとも私は10数年生きてきてまだ一度も実際に現場に遭遇した事がないしそういう人に遭った経験はない。
それって普通に思えてすごく幸せな事で、これらの設定をつけた作者さんたちもそうだと思う。
じゃないと自分の経験を夢小説の設定に使おうなんて思わないしそもそも時間を割く夢小説を書こうなんて気にはならない。
だから実際経験せざるを得なかった人達にとっては……うん。
物語で大きく必要ならそれは仕方がないと思うし重要だしあるとないとではきっと変わってくる。
でもなるべく入れないでほしいな〜…なんて思ったり。元来存在してはいけないものだからね。
話は変わって元ヤン、および口が悪い設定。
これもあまり好きじゃないんだよね……
ヤンキー漫画(東リべや刃牙)やそのクロスオーバー設定、作品のヤンキーキャラとの交友で必要なパターンは置いといて。
私は好きじゃないけど、これが好きな人は一定数以上いるから『よくある設定』として浸透しているのは間違いないし……でも元ヤンだからって「〇ね」とか「ク〇」って言ったりムカついたら実力行使したりするのは…
下手したら警察行きだしそれがネットに流れたりしてしまったら今の時代特定されて終わり。
しかも学校終わりに絡まれて殴ってる描写も見たことあるんだけど、もし目撃者いたら制服で特定されるし大抵美少女だから学校生活終わっちゃうよ…
夢小説を現実に置き換えるなって?それもそう。
続く お気に入り登録で更新チェックしよう!
最終更新日から一ヶ月以上経過しています
作品の状態報告にご協力下さい
更新停止している| 完結している
←主人公の設定〜それ別になくても……え、ないとダメ?〜
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:来海 | 作成日時:2023年10月21日 10時