45話 ページ47
敵国side(No side)
元帥「は？今、お前何といった？」
少尉「何度でも言いますよ。もう国王は亡くなられてる。戦争はもうじき我々の負けで幕を閉じるでしょう」
元帥「このまま続けても無意味だとでも言いたいのか」
少尉「はい」
内部での空気が悪くなってる直後
空軍による爆撃が開始された
軍曹「ここは危険です！！！今すぐ国境の森へ！！！」
ﾄﾞｰﾝ
軍曹「早く！！！！」
兄さんside
兵1≪我々国との国境の森に逃げ込むそうです≫
確か、ゾムたちが闇で覆ってた筈
ni≪森へ逃がして≫
兵1≪何故です？≫
ni≪暗殺組が仕込んでるから≫
兵1≪は、ﾊｧ。分かりました！！！≫
後、もうひと踏ん張り
追撃は……第二号機にしてもらうか
ni≪一号機の主攻撃は終わったから、二号機による追撃を開始！！≫
兵≪は！！！！≫
後の国は……同盟国に任せよ←
ここまですれば流石に朽ちるはず
？
ni≪はい。どうぞ≫
gr≪D国、β国兵の投降がWT国、H国で確認。そして数分経たずして降伏≫
ni≪それじゃ、Θ国がしぶとく抵抗してるってことか≫
gr≪そうなんだが……殆どの兵が疲弊している≫
まぁ、供給が切れたんでしょ
開戦していつの間にか三ヶ月経ってるし
gr≪暗殺組が総統を捕虜にし脅して降伏させたという報告が今入った≫
つまり……
gr≪我々の勝利だ≫
よし
ni≪あ、暗殺組が暗黒の森を作り出したけどあれってどうなるん？≫
gr≪あれな。ん〜、どうするんやろな≫
は？
高度な光属性による浄化活動が始まんの？
gr≪ま、まぁ、一旦帰還してくれ≫
ni≪ﾊｧ、はい≫
帰ったら問い詰めよ
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 8人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
