【wrwrd】記憶のない彼は due 【男主】 (ページ27)

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25話ページ27

ショッピside

やっぱり、大分時間かかったんすね

Aさんにどれだけ頼ってたのかよくわかります

zm「……」

珍しく、静かっすね

食害もしてないみたいですし

また、迷惑かけたとか思ってるんでしょうか

shp「気に病む必要はないと思いますよ？」

zm「何が分かんねん」

これは、大分いってますね

『ﾊｧ、ゾム一人で大丈夫だと思った俺も俺だけど、内部から破壊しようとしてるΘ国の所為だからさ、気にするなとは言わへん。けど、どっかの誰かさんもあれやん』

どれや

zm「……」

『新たに厄介な属性が出来たってだけやん？ゾムもさ、精神を強く持ったら自我を保ってられるんちゃうん？』

zm「！それや！」

shp「まぁ、精神の問題ですね。精神が疲労してたら、余計に付け込まれますし」

rbr「せや。内ゲバしても元気な時と同じようにしてればええねん」

内ゲバは流石にヤバいと思いますけど

tn「だからって内ゲバすんなよ？」

zm「分かってるわ」

これで、戻ったらええですけど

??side

愛されてんねんな

本人は気づいてないみたいだけど

ま、彼らなら大丈夫か

どんな困難でも乗り越えていけるはず

彼奴は、気づくのだろうか

あの記憶に関する属性の書かれた書物、書き換えられてることに

何者かによって

まぁ、どうしようもないが

あの記憶の属性は代々伝わる属性

だが少しずつ変わってる

無事に終わるといいな

A……

………フィニス

フィニス家最後の生き残り

記憶が完全になくなったら死んだも当然

そのような結果にならんことを