31話 ページ38
ロボロside
rbr「確かにエミさんが見たんはβ国の兵や。やけど、3国は協力関係にあるんや。場所提供するし連れてきてって言うたんちゃうか？」
若し、近衛団やったら、顔見知りやろし
『それじゃ…まさか…』
rbr「そのまさかや。Θ国に居る」
Aが消されへんか心配や
zm「なぁ、革命軍やった人って誰が居るん？」
ut「僕と、トンち、グルちゃん、シッマ、シャオロン、ぺ神、＿＿。協力者はエミさんと兄さんやで」
あれ？
rbr「なぁ、一部名前が聞こえんかったんやけど」
ut「え？ちゃんと言うたで？」
tn「おん。僕も聞こえたで？」
え？俺だけ？
聞こえてへんの
ut「まぁ、進めるな。＿＿は副リーダーみたいな感じやってん。けどな、この軍には入らんかってん」
rbr「何でなん？」
ut「自分は向いてへんってさ」
ni「そういえば、誰も素顔を見たことないって言われてったけ。いつも黒いパーカーのフード被ってて」
zm「黒？なぁ、黒なん？」
ni「ん？そうやけど」
zm「インテルや。黒パーカーで思いつくん、インテルしか思い浮かばん」
rbr「他の人って可能性もあるけど」
tn「やんな。まぁ、本題に入んで」
os「待ってや。俺も、俺も革命軍やった」
ん？なら大先生何で省いたんや？
os「一度、裏切ったんは悪いと思ってるやけど、それから何もせんかったやろ？」
ut「何謂うてんねん。＿＿が居らんかったら、今この軍は無いで？」
え？
rbr「それじゃ、オスマンは一度、グルッペンの暗殺を目論んだってこと？」
ut「せや。世話になってた教会に言われて、命を奪おうとしとったんやで？グルちゃんと＿＿で国王と側近をやる計画を実行しに行こうとしたときにな」
……そんなことが…
でも、相変わらず、名前は聞こえん
『此処で、言い争っても意味あらへん。本題に入ろうや』
何やろ
何か
寂しい
この話を切りたい
そんな感じがする
オスマンside
『此処で、言い争っても意味あらへん。本題に入ろうや』
何か、後悔を感じる
悪いことをしたなっていう思いが…
ht「そうだね。んで、出来たんでしょ？作戦が」
tn「せ、せや。やけど、Θ国に居る今、Aを連れて行くんはちょっと危険ちゃうかって」
確かに
shp「なら、偽装して誰かが行くってのは？」
os「インテルフィキオっていう証拠があればいいし」
zm「あ、他に通り名、あんで？」
os「何？」
知ってるけど
zm「フードの暗殺者。ガスマスクの暗殺者って」
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