21話 ページ23
ロボロside
あ、もうこんな時間や
一旦作業を切り上げて食堂行くかー
ｶﾞﾁｬ
rbr「何や、珍しくシャオロンとコネシマ居るやん」
kn「何やと？！珍しくって何やねん！珍しくって！！時間通りに来る日もあるわ！！」
tn「それが毎日やと嬉しいんですがねー？」
sha「まーたチワワが吠えてんで」
kn「おん！？誰がチワワじゃ！！」
ほんま騒がしいな
ｶﾞﾁｬ
rbr「あ、大先生と…Aやん」
tn「A、もう体とか大丈夫何？」
『うん。まぁ歩くことには何も問題はないけど、激しくは動けない』
tn「ゆっくりでええで」
珍しく五分前には集まれたな
tn「それじゃ、報告とかは食後にしてもらうとして、先食べようや」
rbr「誰が言うん？グルッペンいいひんけど」
tn「ロボロでええんちゃう？」
ﾊｧ人任せやなー
rbr「それじゃ、いただきます」
All-rbr(A除く)「いただきます」
『？』
あ、Aが分かってへん
zm「いただきますって言うんは……」
あ、珍しくゾムが説明してる
ん？
rbr「ゾム、いつの間に仲良くなったん？」
zm「え？」
いやいや、え？ちゃうやろ
zm「まぁ、報告ん時にでも説明するから、な？」
あ、逸らした
ht「まぁ仲が良いことに越したことないんじゃない？」
os「そうそう」
ut「今、協力関係にあるんだし」
shp「あのー。報告の前に自己紹介にしません？」
rbr「せやな」
分からへんやつ居るやろうし
tn「粗方食べ終わったみたいやし、まず自己紹介やな。俺、ひとらん、コネシマ、ぺ神、ロボロ、大先生以外してや。オスマンから時計回りで」
shp「何で糞先輩を除くんですか？」
tn「連れてきたんがコネシマやねん」
shp「ああ」
os「俺はオスマン。外交官やってるめう」
語尾は相変わらずなんやな
sha「えっと、俺はええよな？」
『うん』
あ、そっか
内ゲバで怪我したところを見せに一回医務室行ってるからか
zm「ゾムや。“元暗殺者”」
何で暗殺者ってこと言ったんやろ
貴方side
zm「ゾムや。“元暗殺者”」
あんときから気になっていたけど、聞いたことある声なんだよな
オスマンさんは役職言ったけど、何で元々の職業言ったんだろ
em「エーミールと言います。普段図書室に居ます」
んー謎
エミさんは…ほわほわしてそう
shp「ショッピと申します。宜しくお願いします」
ショッピ君と…
何か見たことのある瞳の色してるなー
少し薄めだけど
ci「チーノと言います。まだまだ、日が浅いですが」
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