今日:2 hit、昨日:3 hit、合計:3,011 hit
小|中|大
♪ ページ8
そらるside
貴方のことが、凄く、凄く、好きです。
言おうと思っていたこの言葉。言わないで良かったんだ、と思った。知らない人からこんなこと言われたら怖いもんね。
記憶喪失なのも銀髪のままだから合点がいく。
あの歌声をもう一度生で聴きたい。一緒に歌いたい。
渚たちは記憶喪失のことは知ってたのだろうか。知っているのだろう。
何度も黙ってくれと懇願していた。俺らはそれを知っているし、黙っていると約束した。
律も説明して貰っている。
律ならスマホの電源が着いた瞬間に魅杏のスマホに入って分かったのだったら知っていると仮定しても辻褄が合う。
ちょっと待てよ、今日何処に泊まるんだろう。
続く お気に入り登録で更新チェックしよう!
最終更新日から一ヶ月以上経過しています
作品の状態報告にご協力下さい
更新停止している| 完結している
←第2章 『藁にもすがる思い』
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
17人がお気に入り
17人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:真っ白パレット | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/hanahana0000/
作成日時:2017年10月9日 2時