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第1章 『消え去った記憶』 ページ3

最近はずっと部屋にいてばっかで絵の作業も全く進まない。出たくは無いが外に出ようか。でもな・・・・・・。

多分大丈夫!!

そう思いながら外に出た。

何をしようにも決めていなかったから近くのスーパーに行って、食料を買い込んだ。底尽きてきたからね。

引っ越してきてから何度かしか通ってない道を通りながらボーッとする。今はもう春なのか・・・。桜、綺麗だな。

そう思っていると、小さい男の子が結構スピードを出している乗用車に轢かれそうになっていた。すぐ荷物を離してその子を突き飛ばす。私は逃げれないことがわかっていたため最後の悪足掻きとばかりに受け身をとる。これで少し変わるなら・・・・・・。

鈍い痛みのあと、男の子が無事なことを確認できてから、私は真っ暗な闇の中に意識を手放した。

♪→←序章 『ただ、淡々と』(グロ表現注意)



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作者名:真っ白パレット | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/hanahana0000/  
作成日時:2017年10月9日 2時

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