今日:1 hit、昨日:0 hit、合計:825 hit
小｜中｜大
第一章 新しい出会い ページ3
「お姉ちゃん、いっそのことホグワーツに行ったら？」
お姉ちゃんに近寄る男が居るかもしれないけど･･････。
と、呟く。ただの鈴莉の独り言。
親だってそう思っていた。
＿＿＿私はとても弱くて
最低な人間で
お姉ちゃんがいるだけで
幸せを感じて
お姉ちゃんに近寄る男が大嫌いで
お姉ちゃんの為と言いながら
結局は自分のためで
お姉ちゃんが感情を取り戻したら
今までとは違う
皆も、私だって
お姉ちゃんの感情が戻ってほしいと
思っているのに
戻ってほしくない私がいる
せめて今だけは
＿＿＿お姉ちゃんだけに甘えたい
続く
お気に入り登録で更新チェックしよう!
最終更新日から一ヶ月以上経過しています
作品の状態報告にご協力下さい
更新停止している| 完結している
←プロローグ
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ハナハナ(^∇^！) | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/hanahana0000/
作成日時：2017年5月11日 7時
