少し練習( 飛ばして下さい！ ) ページ1
(( 俺らの嫁と嫁を会わせて見た ))
「 」ハック君
『 』曽良君
第3者の練習がしたかった
「 なんっすか...これ 」
『 僕にそんな事言われても... 』
普段はギャグマンガ日和、と言う世界観に住んでいる河合曽良。普段は違う世界観で出会うはずもない二人がまじりあう。この確率は大変低いと言えるだろう
神様はどうしてこうも気紛れなのか、二人は頭の隅で考えた。
「 あの、失礼ですけど誰っすか？ 」
『 僕？僕は...曽良と名のっておきましょう 』
ハックは思った。現代は令和。こんな時代に着物はおかしいのではないか、曽良と言う名前には聞き覚えがある。かの有名な俳人松尾芭蕉の弟子に河合曽良と言う子がいると言うことだ
ハックは自身の手の中にあるpcを開くと某検索アプリを開いた。河合曽良と調べる。
「 え？ 」
思わず声が出た。画像検索に行くと全く同じイラストがある。ハックは少し動揺しながらもpcを曽良に向ける
『 あ、僕 』
「 あの、曽良さんって何処からきたんすか？ 」
『 さぁ、僕も知らないです。気づけば此処の部屋に 』
相変わらずやる気のないジトッとした目で答える。それはハックが見た画像と全く同じような物だった。
「 あ、俺の名前はハックっす。...で心当たりは無いんすか？ 」
『 心当たり... 』
曽良はうーんと悩んだ。数秒経った頃だったか、いきなりあっと声を上げてハックの方に視点を向けた
『 僕ここに来る前女の子に話し掛けられました 』
「 え？何て言われたんすか？ 」
『 私のお嫁にならないか...曽良君って 』
「 うわ...変な人もいるんすね 」
ハックがげっと眉間にシワを寄せて嫌な表情をし、言った。しかしその時部室の扉からコンコンとノックをする音が聞こえた。曽良はその音を聞くと開けようと扉に小走りで行く
そこでハックは嫌な予感がし止めようとした。しかし、間に合わず曽良はｶﾞﾗｶﾞﾗと音を立て扉を開けた
「 曽良さｯｯｯ 」
声は出た。届いただったはず。しかしハックがぱちりと瞬きをすると激しい頭痛に襲われた。あまりの痛さに頭を抱える。
「 ｸﾞｯ....あぁ... 」
そこでハックの意識は途絶えた
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雑草様#曽良君推し(プロフ) - 俺氏さん» 突然ですが愛してます((((← 応援コメマジで支えになるのでありがたいです！！！！ (2020年11月13日 17時) (
レス) id: 95a706aefc (このIDを非表示/違反報告)
俺氏 - ハック君の告白真面目ヤバし。俺氏は陰なから応援しますw (2020年11月13日 0時) (レス) id: f820c6208b (このIDを非表示/違反報告)
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