I l×ve you forever......... 【s.n.r】

l×ve ページ6

｢折原先輩が好きです、もし良ければ付き合って下さい｣









放課後、校舎裏でというベタな待ち合わせ場所で告白。









心臓がこれまでに無い程バクバクして、今にも飛びだしそうだった。






＿＿＿＿＿これまでの行動が自惚れでないように。



ただ私が自意識過剰ではないように。









心から
願う。









沈黙はたったの数秒だったけれど、私の人生の中で1番この時間が長く感じられた。







｢こちらこそ、お願いします、Aちゃん｣



少しはにかみながら言う折原先輩。









＿＿＿＿思いが、通じた。



自意識過剰、じゃなかった。









とても嬉しかった。




これは確信をもって言える。









今私が世界で1番幸せだ。

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