他者の想いのオモチャの詰め合わせ

裏切りとかの話　その三 ページ25

ver.光AU

InK「キラーから聞いたんだけど、僕達だったら誰から────」

「ドリーム」

InK「早いよ！！！ 後、僕から殴ってよ！！」

「…そう言われると殴りたくなくなるな…」

InK「なんでドリーム？」

「彼奴がどう思ってるかは分からないが、俺からしたら親友なんだ。大のな、だから早く目覚めさせたいんだ」

InK「納得が…行〜か〜な〜い〜よ〜！！！！」

「な〜んでだよ〜！！」

・・・

「で、ドリームにもこの質問を────」

DREAM「僕は、君を殴れないよ」

「前提として、俺が洗脳にかかるようなタマだったんだ。あ、でも、殴ってもガスターも洗脳にかかってるなら何もできないか」

DREAM「君を傷付けずに解く方法を探る」

InK「君の中にいるガスターを引き剥がす」

「インク飲み忘れか？」

DREAM「本当だ！ タイミングが怖いね…」

「慣れてきたから良いけどな」

・・・

「正直、実に怖い回答が一つあったな」

_/Gaster〔チビリそうだったよ〕

「…今回ばかりは同情するな…」

・・・

InK「でも、このストーリーも1回、裏切り良いなーで裏切り系の話になる可能性があったとか…」

「キラーのカンペを拾って見たが、Aの意思が強すぎるのですぐにボツになったんやが…ホンマにもう…でボツ入りしたらしい」

InK「外伝だからこそできる会話だね！」

「カイデン？？ ナンノコトダカ、サッパリ…」

裏切りとかの話　その四→←裏切りとかの話　その二

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す