他者の想いのオモチャの詰め合わせ

裏切りとかの話　その二 ページ24

「ガスターもそう思うよな。ホラーは万が一でも避けれるし、何よりガスターがついてるからな…マーダーは直接的な接触を控えれば大丈夫だ。だが、クロスは部屋割りやどこに何があるかまでを把握してる可能性を考慮するなら、一番最初にクロスを殴る」

KILLER「そこまで考えてたんだな。とんでもなく意外だぜ」

「ガスターの意見だかな。お前は警戒しなくてもいいだと、っと俺の事を侮辱したな？」

_/Gaster〔私に押し付けるのかい？ 気付くのが少し遅いね〕

KILLER「Aの身体にいるガスター、いつかAの身体から引きずり出して殺してやる。侮辱に気付かないお前が悪い」

_/Gaster〔どうして君はいつも〕

「俺と生きるというのはこういうことだな。思い知らせてやる」

CROSS「キラーにA…なんて話してるんだ？」

「戯れみたいなものだな。クロスもどうだ？」

CROSS「俺は…いい…」

KILLER「どうやって殴るんだ？」

「まあこう…」

とAは銃を取り出し、軽く上下に振った。

KILLER「真っ向から殺す気だな。因みにエラーはどうするわけだ？」

「申し訳ないが、直接触れさせてもらう。クロスの次に厄介だからな」

・・・

KILLER「…直接触れる(ガチぶん殴り)…っーことか…」

CROSS「ストレート…エラーには優しいんだな…」

「クロスと違って、本当に普通に触れるだけなんだがな…」

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