第320話 ページ6
Ꮶetchup「ちびっ子が良いなら良いぜ? ただ、あっちにすぐ言いに行ったってことは…」
UT/Toriel「貴方達、ここにいるなら部屋が空いてるから使って!」
UT/Torielは朝食のパンが乗ったお皿を持って来ながらAとDREAMへと言う。
A・DREAM「「え」」
テーブルにパンを置くと、UT/Torielは話を続ける。
UT/Toriel「地上に出た時に優しいニンゲンさん達が
ふと、暖炉付きの二階建てである事を再確認するDREAMとA。
「…ニンゲンは凄いな…」
DREAM「前の事と比較してたりする?」
「ははっ、ま、まあな…」
運ばれてきた朝食を見ながら席に着く。
・・・
DREAM「どこから行く?」
UT/Friskは、親善大使としてやる事があるとのことでUT/Papyrusに運転を頼み、2人で何処かへと行ってしまった。
Ꮶetchup「お前さん達はどこに行くんだ?」
「…先ずはデモがどのルートを歩いてるかによるよな。アンダースワップはハニー、もしくはベリー辺りが把握してる可能性がある」
Ꮶetchup「ルート? デモに話しかける気かよ? 正気か?」
「行く行くは話しかけたいとは思ってるな」
そう答えたAがᏦetchupがいる方向へとむくと、Ꮶetchupが既にいなくなっており、DREAMの方へと振り向く。
「とりあえず、歩きながら方針決めるか?」
DREAM「そうだね。何か変えれることがあるかもしれない…」
UT/Toriel「何処へお出かけ?」
UT/Torielが2人へと話しかけに駆けてくる。
「…えっと、新聞を買いに行こうと」
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作者名:ユーキ | 作成日時:2023年4月26日 16時