第350話 ページ37
DREAM『ハニー、Aはスワップキャラといる…みたい…』
DREAMの言い方に蟠りを覚えながらも応答。
HONEY「他の、聞かせろ」
DREAM『分かった。あのね…』
ニンゲン達の動きをHONEYへと話すDREAM。
その2人の会話を無線機の通信を繋げて序のように聞かせてもらっているAが口を開く。
『ハニーにドリーム、あっちもズルしてる。
DREAMは感情を察知しながらその方向からBERRYと共に後退っていた為、ニンゲンと鉢合う事がなく煙幕が切れた。
HUMAN「ねえ、ちゃんと映ってたよね?」
HUMAN「その筈だが」
男のニンゲンがポケットからスマートフォンを取り出した瞬間、右肩につけていたシューティングターゲットが撃ち抜かれ、衝撃でスマートフォンを落とす。
HUMAN「どっから…?!」
HONEY「どこからも何も、何なら前から」
いつの間にか目の前にいたHONEYに驚き、男のニンゲンは尻餅をつく。
HUMAN「ここは一方通行…なんで前にいやがる?!」
HONEY「俺は、
尻餅をついたニンゲンのシューティングターゲットの残りを撃ち抜こうと銃口を向ける際、もう1人のニンゲンをソウルの色を変えると壁へと打ち付けた。
HUMAN「も、モンスターの能力…?!」
尻餅をついたニンゲンはシューティングターゲットを撃ち抜かれながら、壁へと打ち付けられたニンゲンの方へと向く。
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作者名:ユーキ | 作成日時:2023年4月26日 16時