第３４２話 ページ29
「ああ、ドリームが落ち着いたら話してくれよな」
着いた先は以前、訪れた広場。
BERRYとHONEYが話しているのか、AとDREAMが5m程度、近付いても中々気付かない程。
「二人とも、何を話してるんだ？」
そっとBERRYの肩に触れ、話しかける。
BERRY「Aにドリーム！ また来てくれたのか！」
「ベリーとハニーに会いたくてな」
Aがそう言った瞬間にBERRYが不思議な顔をし、Aに聞いた。
BERRY「二人とも、どうしたんだ？ 特にAなんて顔色が悪いぞ！ 何かあったのか？ 俺様達に話すんだぞ！」
と、HONEYの店の裏を探り出すと椅子を2つ程、手に持ちDREAMとAの前に出す。
「ありがとな。…そうだな、ドリーム。ハニーとベリーには話しておかないか？
椅子に座り、Aの問い掛けにDREAMは笑顔で頷く。
HONEY「え、何、怖いけど」
「…あ〜、捉え方に寄らず怖いかもな」
DREAM「不安を煽るんだ…！？」
DREAMにそう言われながらAはUNDERSWAPに来た
HONEY「
BERRY「
DREAM「なら、少し話を聞かせてほしいかな…？ 何か起こったりしてない？ ベリーやハニー、知っているモンスターやニンゲンに何かあったりしてたり…」
HONEY「新聞の一面を飾ってる事以外、特にはない」
HONEYがそう言うと、BERRYが新聞紙を取り出し机に置く。
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作者名：ユーキ | 作成日時：2023年4月26日 16時
