第235話 ページ11
AはKILLERの手を掴むと、_/Gasterに説明を任せる。
突然、手を掴まれた事によりナイフを手にしてAへと向けるも_/Gasterが出てきた事によりその動きを停止。
_/Gaster〔微かにコアとして起動はしてはいるけど、かなり奥底だね〕
KILLER「お前、マジかよ! そんなんと体の中で仲良しこよししてるのか?」
「現に仲良いからな」
と、_/Gasterと目を合わせ、笑い合う。
KILLER「気色悪っ」
手を離そうとした時、_/GasterはKILLERの前へと。
_/Gaster〔Aはガスターブラスターは使えないよ。独りでどうにかできると思ってるのかな?〕
KILLER「どうにかってどうなんだ?」
_/Gaster〔コアがあるという事はガスターである私の力で動かせるかもしれない〕
KILLER「なら、お前が動かせよ」
_/Gasterへとナイフを突き付けて払い除ける。
_/Gaster〔ねえ!! A、キラーくんが冷たいよ〜!〕
払い除けられた_/Gasterは、Aの肩にしがみつく。
「あ、えっと…つまり…キラーにも協力してほしいって事か? ガスター」
KILLER「はあ?! 俺に何しろっーんだッ?!」
Aの肩に手を置いて、その背後に隠れながらKILLERへと目を向けた。
_/Gasterは、Aの頭を左手で撫でながら話し始める。
_/Gaster〔キラーくん。このガスターブラスター、私も使っているよ〕
KILLER「ああ?」
約3分後の事。
互いに互いのガスターブラスターへと乗ると、_/GasterのガスターブラスターとKILLERのガスターブラスターの2つの光線がイビト山の爆破跡へと射出。
_/Gaster〔キラーくん。一点集中だとお願いしたよ?〕
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ユーキ(プロフ) - ぬこさん» コメント、ありがとうございます! 読んでいただき、ありがとうございます! 励みになります! (2023年2月11日 10時) (レス) id: 8f1e927a9c (このIDを非表示/違反報告)
ぬこ - 最近やっと追い付きました!こっそり応援してます!! (2023年2月11日 3時) (レス) @page32 id: c2e210ac96 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ユーキ | 作成日時:2023年1月26日 21時