シナリオ【月の媒介者】《3》 ページ33
通路側の方にもロックがされていたが電気が通った為にロックが解除されて通路側に入る事が出来た
夢猫丸「···」ｷｮﾛｷｮﾛ
周りを見回すとトイレの前に男が縮こまり怯えてるのが見えた
夢猫丸「おい、お前はここのテロリストか？」
声を掛けるも男は怯えながら夢猫丸にしがみつき騒いだ
「アイツは怪物だ！
あんな奴···連れてくるんじゃなかった!!」
【マーシャルアーツ(91)】→59《成功》
【ダメージ】2D6→7+6+2=15
夢猫丸「落ち着けって···言ってるだろうがァ!!」
ｹﾞｼｯ!!
男【HP11】→-4
思いっきり蹴ったせいで男は壁に当たり
バタンと倒れてしまう
夢猫丸「!!
やっべ!!
おい、しっかりしろ!!
聞くことがあったのに···!!」
【応急手当(65)】→93《失敗》
手当をしようとしたが男は既に息が無くなっていた
夢猫丸「···！
やっちまったァ···!!」
【SAN値チェック(35)】→84《失敗》
【SAN値(35)】→32《3の減少》
目の前でしかも自分の手で相手を殺してしまい
罪悪感が夢猫丸の胸を締め付けた
夢猫丸「···」
中井「殺っちまったのか？」
夢猫丸「···聞き出そうとしたんだが相手が話せない状態でよ···
目覚め程度に蹴ったら···」
中井「そうか···」
夢猫丸は気を取り直してこの小屋の地図を見ながら資料室に向かおうとすると中井に止められた
中井「今にも死んでしまうかもしれないんだぞ！
そんなことしてる暇はない!!」
夢猫丸「調べなきゃいけねぇだろうが!!」
中井と口論になりながらも夢猫丸は部屋の中に入っていく
中はたくさんの本屋資料が棚に仕舞われていて神や宗教に関する物が多く目につく
【図書館(20)】→79《失敗》
本棚を調べてみたが特に何も分からなかった
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