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魔法使い達から聞き込み ページ7
さぁてと···
夜の間じゃないと動かない魔法使いも居るからちゃっちゃと終わらせて俺も寝るかな？
ﾊﾞｻｧｯ!!
俺の仮面の隙間から魔法のケムリが出る
魔法の煙は俺の全身を包み込み
服の色を漆黒の闇に変える
仮面もだ
エテル「ん、白もいいが夜の動く時はこの色だな」
「今夜の獲物は〜っと···」
ｶﾞｼｯ!!
エテル「動くな」
「ひっ！」
エテル「俺の質問にきちんと応えろ
お前、"人の頭をトカゲに変えれる"魔法使いか？」
「ち、違う！
俺の魔法は···"人を魚に変える"だ！」
ｺﾞｽｯ!!
「がっ···!?」
エテル「期待外れだな
お前、いらねぇよ」
俺は口から黒いケムリを吐くと男の体が腐食して溶けて消えた
エテル「ふんっ、残念だよ
全く
しょうがねぇなぁ···
一旦寝床に行くか」
懐から赤いドアノブを取り出し壁に付けると···
赤い扉が召喚されその扉を開ける
ｷﾞｨｨｨ···
その扉を閉じる
その先には天蓋付きのベッドが一つあり
俺の好きな服が壁に掛けられ
そして···
気に入った奴を結晶に封じ込めたオブジェもある
エテル「っはぁ〜···
最高の出会いだなぁ♪
カイマンとニカイドウか···
これから先···ずぅっと···俺の宝物だ···」
俺は眠りにつく
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