真選組の象徴 ページ6
・
土「__________だ。」
貴「…っ!!そんなっ!」
副長から妖刀の話を聞く
土「…………とにかく急ぐぞ」
貴「……はい」
土方side
俺は今こいつに妖刀の話をした
兄が妖刀なんかに手を出したんだ
そんな事情なんかを話しちまったらアイツの中の感情が渦巻くだろう
アイツの兄に対して尊敬の眼差しを向けていたことは誰もが知ってる
妖刀に手を出したら命がないってことも______
・
・
沖田side
ハァ………ハァ
結構やるじゃねぇですかィ
刀を握るその手から肩から赤いモノが出ているのだろう
さっきから滑ってしょうがねェ
あー……ダメだ
フラフラして目が霞んできやがった
兄「グォ……ゴフッ」
口から赤いモノを出しフラフラとこちらへ向かう
けっ…
沖「テメェ…そこまでして何が欲しかったんだよ」
刀を構える
妖刀なんざに手ェ出しやがって
・
じっくり屯所で土方に述べてもらうからな
沖「……安心しろィ。
後で俺が責任をもってお前をアイツの前に連れてってやるよ」
だから少しの間
沖「ちょっと俺に付き合えよ」
・
・
ニヤリと笑った黒の服のソイツは
鬼のような笑みで笑う
兄「グァァア!!!」
58人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:なしもぐ | 作成日時:2017年7月6日 20時