謎の言葉 ページ18
守琉『時刻は丁度···そうだね、お昼頃に君らはオシャレなカフェで待ち合わせしていると綺麗な女の人が君らに近付いてくるよ』
「すみません、もしかして加奈ちゃんが言ってた人ですか?
ウガァクトゥンユフ」
正樹「はい、そうです。
俺は霧崎正樹って言います
こっちは兄の霧崎一希です
そして、こっちの2人が同級生の松野緒想と松野迦羅です
貴女が加奈さんのご友人の原田ひかるさんで間違いありませんね?」
原田「ウガァクトゥンユフ
はい、そうです!
加奈ちゃんから聞きました
貴方もお医者さんなんですってね?」
正樹「まぁ、簡単な医療しか出来ませんが···
同じ医者として韮崎先生のカウンセリングを見てみたいんですが···
どちらにお住いかご存知ありませんか?」
原田「ウガァクトゥンユフそうですねぇ〜···
私が連絡して見せて貰えないか聞いてみますね」
正樹「それは助かります」
カラ松『さっきから会話でちょくちょく聞くこれって···』
樹里『間違いねぇ!
石澤が消える時に言ってた言葉じゃねぇか!!』
すると彼女は色んな料理をいつの間にか注文していたらしく大量の食事が運ばれました
原田「ウガァクトゥンユフ、先生のお陰でこんなに食べても問題ないって言ってるんですよ」
正樹「···そう言えばさっきから口にしてるその言葉···
もしかして、韮崎先生の治療で言われたんですか?」
原田「はい、ウガァクトゥンユフ
これを言うと過食症が治まるんですよ
韮崎先生のお陰で多くの過食症患者が救われてるんです♪」
正樹「···(馬鹿な!
過食症なんて簡単に治る代物じゃない!!
何か裏があるはずだ···
ん?
そう言えば···)」
雅季『KP!
迦羅が部屋で見つけたっていう銅像の事を見てたって事で聞きたいんだが···
あれは韮崎も持ってるのか?』
守琉『···さぁ、どうかな〜?
でも、石澤の部屋で見つけたんなら···可能性はあるんじゃないかな〜?』
雅季『そうか···』
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